ベリーズ訓練キャンプ
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「フルメタル・パニック!の登場人物」の記事における「ベリーズ訓練キャンプ」の解説
マーティン・エスティス 声 - 中博史 ベリーズ訓練キャンプ総責任者。階級は少佐。人種的にはプエルトリコ系。 射撃大会での優勝経験があり、オフィスにトロフィーを飾っていたが、クルツの狙撃を受けて真っ二つにされている。 ミスリル崩壊後は訓練キャンプを放棄して徒歩で脱出し、コロンビア経由で北アフリカに向かって民間軍事会社として潜伏し、世界各地のミスリル残存部隊を集めていた。『せまるニック・オブ・タイム』にて西太平洋戦隊と合流する。 ジマー 声 - 室園丈裕 ベリーズ訓練キャンプ教官。階級は軍曹。 訓練キャンプ時代の宗介とクルツに対しては良い評価をしていなかった(これは2人とも意図的に手を抜いていたため)。しかし『こだわりのある革命家達の集い』との一件で評価を改めたのか、宗介とは打ち解けた模様。短編の『対立のフェスティバル』では宗介の招待を受け、陣代高校の文化祭を訪れている。 訓練キャンプ時代の宗介は"ソウスキー・セガール"という名前を使用していたため、陣代高校を訪れた際にもセガールと呼んでいた。 ダニエレ・ブリアッシ 訓練キャンプ生の1人。元イタリア軍対テロ部隊“GIS”所属。 警察官から“GIS”に抜擢された経歴を持ち、CQB(閉所戦闘・近接戦闘)に長じている。空手の達人で日本語もある程度使える。 ASの操縦能力もあり、(フルメタ世界における)1995年にローマで発生したASテロ事件の際は、市民に1人の負傷者も出さずに敵機を無力化している。 ヨナタン・ハレル 訓練キャンプ生の1人。元イスラエル軍空挺部隊所属。 訓練生の中ではトップクラスの成績を修めていた。ただし、(意図的に手を抜いていた)宗介の乗るRk-92サベージを相手に、M6で模擬戦を行った際に敗れており、少なくともAS操縦に関しては、宗介には能力的に及ばないものと思われる。 経済学と工学の修士号を持つインテリで、兵士としての能力も優れている。実戦経験も豊富であり、レバノン南部では多数の極秘作戦に従事していた。その間にシリア軍のRk-92サベージを3機撃破している。また、モサッドでも訓練を受けていた。 リカルド・プラド 訓練キャンプ生の1人。元ペルー軍特殊部隊所属。 ASの操縦経験こそ無いものの、空挺降下、水中作戦、偵察作戦に造詣が深く、爆発物のエキスパートでもある。また、双発飛行機とヘリの操縦ライセンスを持っており、飛行時間は合わせて2000時間を数える。 左翼ゲリラ“輝ける道”を相手にかなりの場数をこなしてきた。 なお、ベリーズ訓練キャンプにSRT要員のスカウトに訪れたマオは、当初は上記3名の中から2人を選ぶつもりだった。
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