ヘスの8賢者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 04:33 UTC 版)
「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス」の記事における「ヘスの8賢者」の解説
ヘスの賢者たちはヴェリアスの策略によりクリスタルに封印されたが、ヴェリアスがアルドールから裏切られたため放置された。ヴェリアスたちがクリスタルを破壊したのに伴い順次復活しているが、長きにわたり封印されていたため様々な影響が出ている。本編では7人までしか登場しておらず、8人目の賢者はストーリークエでのみ登場したが、女性であること以外今のところ不明。 フィーナ 上記の魔人フィーナを参照 バブイル かつてパラディアにて開発された魔導心臓。中にはヘリアーク(ソル)の心臓が埋め込まれている。 ヘスの八賢者の中では唯一の人工物である。 ダークエルフ / エルダリート ゴロノア編で登場。封印によって理性を失い、自由を求めるといって奇怪な行動に出ている。最期は光輝のヴェリアスによって、跡形もなく消し飛ばされた。ゴロノアで登場。 ヘリアーク / ソル 謎の魔道士。クリスタルによって憎しみが増幅され理性を蝕まれてしまい、世界を破壊しようとした。クリスタルの大地で初登場して以降、たびたび対立する。 2部ではレインとの決着に執着していたが、ヒョウとなったレインを見て、彼が自分と同じ側になってしまったと感じて戦う気をなくしてしまう。 その後はレインと行動を共にし、その中で段々と自分が失っていた感情を思い出すようになる。そして、レインと2人で皇帝に挑み絶妙なコンビネーションで追い込むも、レインがトドメを刺そうとした時にレヴナートが現れレインを攻撃、ソルはレインを庇って致命傷を負ってしまう。最期は自分が本当に滅したかったのは感情のない自分であったことを伝え、それを滅してくれた事への感謝と、全てを太陽のように照らし続けるよう言い残して絶命した。 元々はヘリアークという名の天才魔導師であった。当時は心優しい性格をしており、見た目も普通の人間だった。しかし、700年以上前のある事件により心臓を奪われてしまい、自身には当時開発途中だった魔導心臓が埋め込まれた。その結果徐々に感情とかつての記憶が奪われていき、身体も青白く変色してしまった。現在ではヘリアークとしての人格は完全に失われており、自分には生まれつき感情が備わってないと思い込んでしまっている。 ベヒーモス・K 巨大な魔獣。常闇のヴェリアスを一撃で倒すほどの力を持つ。封印により理性を失い、ただソルに従って行動するのみとなっている。浮遊大陸での戦いで自分を取り戻し、ソルを止めるよう言い残して戦死した。 バハムート 漆黒のドラゴン。バブイルの心臓を持ち去ったとされる。長らく封印されていたため本来の力を発揮できていないものの、それでも極めて強大な力を持つ。ラピスの辺境の浮島に居を構える。幻獣でもあるため、打ち勝った者には力を貸す。 ローウェン ユライシャの息子で、ラスウェルの実父。レーゲンの親友であり、かつては彼と度々剣を交えては日々精進していた。700年前の対戦でレーゲンに封印され、のちに彼に解放されるも、長い封印の副作用で記憶喪失になり、ヘスの八賢者としての力も失ってしまった。ただし、理性までは失っていなかった模様。その後は農家として暮らし、そこで結婚してラスウェルを設ける。その暮らしは彼にとって幸福だったらしく、レーゲンにパラデイアの神器で記憶を戻そうとされた時も断っている。しかし八賢者としての力を失っていたため、家を襲撃した魔物にあっけなくやられてしまう。死の直前に記憶を取り戻し、紫電をラスウェルに託すよう言い残し、絶命した。 ヘスの八賢者の女性 ギルガメッシュのストーリークエストに登場。名前は今のところ不明。 詳しいことは不明だが、ヴェリアスの鎧を凌ぐ強さを持つ武具を作ることができ、材料を用意した氷刃のヴェリアスに新たな武具を作り与えた。
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