プロ野球スペシャル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 10:00 UTC 版)
「関口宏の東京フレンドパークII」の記事における「プロ野球スペシャル」の解説
1995年からは毎年恒例で、プロ野球選手によるチームがフレンドパークのアトラクションに挑戦している。出演するのは主に同年の日本シリーズ優勝チームである(2003年までは年末最終放送のゲストがこの年の日本シリーズ優勝チームの選手となっていた)。チームと結果(アトラクション数と獲得金貨枚数)は次の通り。 1995年12月25日 - ヤクルトスワローズ(5アトラクション4枚) 1996年12月23日 - 読売ジャイアンツ(4枚) ※リーグ優勝。同年の日本一チームはオリックスブルーウェーブ 1997年12月29日 - ヤクルトスワローズ(9アトラクション12枚) ※プロ野球スペシャルで史上初のグランドスラム ※獲得金貨最高枚数 1998年12月28日 - 横浜ベイスターズ(石井琢、波留、鈴木尚、谷繁、斎藤隆、島田・9アトラクション8枚) 1999年12月27日 - 福岡ダイエーホークス(秋山、柳田、小久保、村松、井口、篠原・9アトラクション7枚) 2000年12月25日 - 読売ジャイアンツ(5枚) 2001年11月12日 - 大阪近鉄バファローズ(2枚)※リーグ優勝。※通常放送 2001年12月24日 - ヤクルトスワローズ(7アトラクション9枚)※チームとしては2度目のグランドスラム 2002年12月23日 - 読売ジャイアンツ(仁志、條辺、斉藤、元木、真田、阿部・6枚) 2003年12月29日 - 福岡ダイエーホークス(井口、岡本、柴原、斉藤和、和田、川﨑、新垣、田口・7アトラクション11枚) 2004年1月3日 - 阪神タイガース(金本、片岡、秀太、吉野、金澤、広澤・7アトラクション9枚)※リーグ優勝 2005年11月21日 - 千葉ロッテマリーンズ(清水、小林宏、里崎、今江、西岡・6枚)※通常放送。アジアシリーズ優勝翌日(2005年11月14日)に収録したため、同決勝戦で故障した今江は一部アトラクションのみの参加。 2006年11月27日 - 北海道日本ハムファイターズ(金子、稲葉、森本、田中賢、八木・5枚)※通常放送 2008年12月1日 - 埼玉西武ライオンズ(石井一、涌井・3枚)※通常放送 2009年12月17日 - 読売ジャイアンツ(内海、亀井、越智、山口、松本、東野、坂本・5枚)※通常放送 2010年12月13日 - 千葉ロッテマリーンズ(井口、里崎、今江、西岡、清田・3枚)※通常放送。 日本シリーズ制覇やリーグ優勝とは関係なく来園 2010年2月18日 - 横浜ベイスターズ(清水、内川、吉村・2枚) 対 埼玉西武ライオンズ(石井一、片岡、中島・3枚)※通常放送。プロ野球スペシャル初の対抗戦。 2011年1月10日 - 読売ジャイアンツ(内海、山口、松本、東野、坂本、長野・9枚)※通常放送 ※槙原寛己は1996年のプロ野球スペシャルの他、単独で4回。またスポーツチーム対抗戦で野球チーム主将として、この番組最多の6回の出場記録を持っている。 ※2004年日本シリーズ優勝時の西武は、同グループ企業の西武鉄道に不祥事が発覚した時期だったため出場していない。また中日ドラゴンズの選手については、球団側が在籍選手のキー局制作のバラエティ番組への出演(特に団体出演)に消極的だったためか、一度も呼ばれなかった(チームとしても、日本代表メンバーとしても)。また広島東洋カープの選手についても、放送当時は優勝から遠ざかるなど低迷していたことや、中日と同じく球団側が在籍選手の在京キー局の番組への出演に消極的だったことから出演実績がなかった。なお、両チームの選手は、後年の『炎の体育会TV』には出演することがある。
※この「プロ野球スペシャル」の解説は、「関口宏の東京フレンドパークII」の解説の一部です。
「プロ野球スペシャル」を含む「関口宏の東京フレンドパークII」の記事については、「関口宏の東京フレンドパークII」の概要を参照ください。
- プロ野球スペシャルのページへのリンク