ファントムペイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/16 18:12 UTC 版)
ファントムペイン
- 幻肢痛。切断した四肢などの感覚や痛みを感じること。
- ファントムペイン (ガンダムシリーズ) - 日本のテレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』、日本のOVA作品『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』に登場する架空の特殊部隊。
- 『メタルギアソリッドV』のサブタイトル。
- the pillowsの楽曲。アルバム『ペナルティーライフ』収録。
- Phantom Pain - T.M.Revolutionのシングル。
- 第三舞台による演劇。および鴻上尚史によるその戯曲。
ファントムペイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 02:18 UTC 版)
「メタルギアソリッドV」の記事における「ファントムペイン」の解説
評価ファントムペインはMetacriticでuniversal acclaim(世界から絶賛)の評価を受けた。 IGNは10/10のスコアで、どのように協力し合ったなどプレイヤーの記憶に残るものを生み出す開放的なゲームプレイ仕様を称賛。ステルス状態でなくても大きなペナルティはなく、ストーリーラインに重点を置いていないことを批判した。総評として「知性と創造性のあるいくつかのプレイスタイルができるやりがいのある驚異的なゲームプレイ」だとした。 GameSpotは10/10,のスコアで「完璧に近い」と称賛。メインミッション、サイドミッションに加え「緊急ミッションはオープンワールド体験の第三の柱」だと評し、ヴェノム・スネークの内面の変化の結果がオリジナルのメタルギアに意義のある発展を強調した。 ファミ通ではシリーズ3作目のクロスレビュー40点満点を獲得した。 EGMは9.5/10のスコアでエモーショナルな物語と無益な戦争について探究したテーマを称賛、コール オブ デューティやバトルフィールドなどよりも説得力のある答えをプレイヤーに示した。しかしミッション出撃中にFOBへ攻撃を受けるとそれを中断して対処に当たらないといけないような資源管理方法を批判した。 Destructoidは9/10のスコアで、「全体的に硬派だが華やかな部分もあり、小島最後のメタルギアであるというなら彼の頂点であることは間違いない」とした。 Game Informerは9.25/10のスコアで、ジョー・ジュバは自由度のあるミッションデザインを称賛。武器や携行品を制限するわけでなくプレイヤーに複数の潜入方法を選べるとした。しかしシュバはオープンワールドを補う物語の再構築が必要であり、プレイヤーは前後の脈絡なしに重要な要素に遭遇すると感じたとした。 Polygonは9/10のスコアでマイケル・マクウォーターもゲームメカニックを称賛、だが新規プレイヤーには詳しい情報がないと理解出来ない複雑なストーリーラインを批判した。 本作はゲームメディア以外の歴史のあるメディアでも受け入れられ、デイリー・テレグラフのカーク・マッキーンドは本作を「素晴らしいシリーズに加え、ベストを尽くして最高シリーズを生み出した」コメント、シームレスなプレイモードとの融合を称賛、マザーベースも満足のいく進歩であるとした。タイムのマット・ペッカムはゲームのプレイ時間、ベーシング、AIを称賛した。 本作は最終ミッションを出現させるために1度クリアしたミッションを高難易度でもう1度プレイすることが強制であることや、FOBが有料であることについて批判を受けた。コナミはこれについて反論している。
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