ファロの災禍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 14:28 UTC 版)
「Horizon Forbidden West」の記事における「ファロの災禍」の解説
約1000年前に地球の生物圏を壊滅させた無人兵器の暴走事故。当時コラプターなどのファロ社製無人兵器群、通称スワームが世界各地で運用されていたが、原因不明のシステムトラブルから指揮システムが崩壊。これを非常事態と判断したスワームは生物資源の燃料転換や自己複製機能を自己判断で行うようになり、無限に増殖しながら人間を含む動植物全てを燃料として喰い尽くす大災厄と化した。人類もあらゆる方法で阻止を試みたが圧倒的なスピードで増え続ける無人兵器を止める事は出来ず、僅か16ヶ月で地球の生物圏は食い尽くされ人類を含む全ての動植物が死滅した。
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ファロの災禍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 06:05 UTC 版)
「Horizon Zero Dawn」の記事における「ファロの災禍」の解説
旧人類を滅ぼしたスワームの暴走事故。東南アジアでの異常行動を皮切りに指揮管制システムが崩壊し、命令途絶を緊急事態と判断したスワームが自己複製機能による戦力増強とバイオマス転換機能による燃料弾薬の「現地調達」を開始し、人間を含む生物資源を無差別に食い尽くし始めた。停止コードには反応せずクラッキングによる緊急停止を試みるも、ソフトウェアにはファロの意向で非常アクセス用のバックドアまで排除した上で軍用以上の強力な暗号化が施されていたため失敗。人類は軍事行動による阻止を試みるが主力の無人兵器は電子戦機能で制御を奪われ、有人兵器や歩兵部隊はある程度の戦果は出すも破壊する以上のスピードでスワーム達が自己複製していく為、状況は全く好転しなかった。資源減少による食糧難、酸素の減少に大気圏の消滅まで引き起こし最終的に旧人類の滅亡を招いた。
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