凍てついた大地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 06:05 UTC 版)
「Horizon Zero Dawn」の記事における「凍てついた大地」の解説
オーリア バヌークのシャーマンである女性。かつてイエローストーンと呼ばれていた地域にある「狭間」と呼ばれる場所に住む。兄である族長アラタークらと共に雷鳴の頂という場所の調査に向かった際、問題を起こして以降行方不明となったらしい。かつてジランが引き起こした赤の動乱で捕らえられ、バヌークとしての力を利用されていた過去がある。後に逃げ出し、放浪していた時に助けてくれた「魂」を強く慕っている。 アラターク 狭間に居を構えるウェラックの族長で勇猛な戦士。「霜の槍」の持ち主。複数あるのか、アーロイに渡された後も所有している。オーリアと対立するなど頭が固く排他的なバヌークらしい性格だったが、ストーリー進行と共にアーロイに対してはかなり心を開いていく。尚、本編クリア前にDLCをクリアすると本編の最終戦に駆けつけてくれる。 「魂」 正式名称は「シアン」。オーリアの隠れ家にて、その声を聞ける。電子音声のようだが、機械的ではなく感情の存在を感じ取れる。実はファイアブレイクというプロジェクトに関与する存在であるが、何らかの干渉によって自由を奪われている様子。オーリアが声を聞いたのは4年前が最後となっている。なお、ファイアブレイクはイエローストーンにある火山の活動を数千年にわたって抑止する計画であり、そのプロジェクトそのものはゼロドーンとは特に関係はないが、ファイアブレイクのチーフエンジニアが後にゼロドーン計画に招聘されている。 「デーモン」 「魂」(シアン)を支配し、ファイアブレイクの設備を制御し機械炉として動かし、バヌークを混乱させていた存在。正式名称は「ヘファイストス」という、ハデス同様に暴走したテラフォーミングシステムの副次機能の一つ(詳しくは上記)。 ケニー・チャウ 21世紀の人物でファイアブレイクの設計責任者。ファロの災禍で世界の滅亡が迫った際、シアンに休眠命令を出すため再びシアンの元を訪れた。同僚だったアニータ・サンドヴァルに恋心を抱き続けている。 アニータ・サンドヴァル 優秀なAIの技術者でシアンを開発した。エリザベト・ソベックに招聘され、ファイアブレイクのプロジェクトからは途中で離れている。シアンからは母親のように慕われていたが再会は叶わなかった。
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