ファロイジン

日本化学物質辞書Web

ファロイジン

分子式：	C35H48N8O11S
その他の名称：	ファロイジン、Phalloidin、Phalloidine、Cyclo(L-Ala-D-Thr-L-Cys(1)-L-c4Hyp-L-Ala-L-Trp2(1)-4,5'-dihydroxy-L-Leu-)
体系名：	シクロ(L-Ala-D-Thr-L-Cys(1)-L-c4Hyp-L-Ala-L-Trp2(1)-4,5'-ジヒドロキシ-L-Leu-)

「日化辞Web」で詳細を見る

ウィキペディア小見出し辞書

ファロイジン（英語版）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/09 03:31 UTC 版)

「オリゴペプチド」の記事における「ファロイジン（英語版）」の解説

主にタマゴテングタケから単離された非常に毒性の高いポリペプチド。キノコ中毒において致命的な肝臓、腎臓及び中枢神経系の損傷を引き起こす。肝障害の研究に使用される。