ピンポイント・バリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 09:44 UTC 版)
「可変戦闘機 (マクロスシリーズ)」の記事における「ピンポイント・バリア」の解説
OTMの一つで「PPB」と略される。範囲は非常に狭いが、エネルギー転換装甲を上回る高い防御力を得る。当初は艦艇にしか搭載できなかったが、2040年にはAVF計画のYF-19・YF-21を発端にVFにも搭載されるようになる。消費エネルギーの大きさから使用時間には制限があり、常時展開できるわけではない。また、拳や近接武器に纏わせることで攻撃に転用することも可能である。VFの中でトップクラスのエンジン出力を持つVF-27と「YF-29 デュランダル」では、ファイター形態時にエネルギー転換装甲と同時使用することで、短時間だけ通常時の耐熱限界速度(マッハ5程度)を超えるマッハ10近い速度まで加速することができる。
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ピンポイントバリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 07:30 UTC 版)
「マクロスシリーズの用語一覧」の記事における「ピンポイントバリア」の解説
マクロスのフォールド機関消失後のエネルギーを利用して開発されたバリアシステム。2040年代以降に開発された可変戦闘機にも搭載される。
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ピンポイントバリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 16:00 UTC 版)
「オーバーテクノロジー・オブ・マクロス」の記事における「ピンポイントバリア」の解説
時空連続体のひずみを利用した小径のバリアシステム。実体弾やビーム兵器を無効化する。フォールドシステム消失事故の副産物としてマクロス艦内工廠で開発されるが、システム未完成段階では3人の女性オペレーターが手動で操作する。これを応用した「ダイダロス・アタック」が考案され、のちに艦全体を保護する「全方位バリア」も開発される。 2040年代に実用化されたAVFでは、機体防御用のピンポイントバリア展開能力が基本性能要求のひとつとなった。これにより装甲を省き、機体の軽量化を図れるようになった。しかし実用化当初はエンジン出力の70パーセントものエネルギーを必要とするため、使用可能なのは出力に余裕のあるバトロイド形態に限られていた。バトロイド形態での格闘戦という事態では、ダイダロスアタックを模した「ピンポイントバリアパンチ」や「ピンポイントバリアキック」などという用法も考案され、格闘による機体の損壊率を大幅に減少させた。 2059年には、VF-25に搭載された格闘ナイフの刀身周辺に展開させられるようになっている。また、マクロス・クォーター強攻型は任意の形状に制御できるようになり、格闘戦兵装として右舷の艦首からサーベル状にバリアを展開可能となっている。より高出力の熱核タービンエンジンを搭載する「VF-27 ルシファー」や「YF-29 デュランダル」は、全形態でのバリア展開が可能となっている。また、小説『劇場版マクロスF(下) サヨナラノツバサ』に登場する「VF-19 ADVANCE」は、ファイター形態でもパイロットの任意でバリアを展開することが可能である。
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