ノシャップ寒流水族館とは? わかりやすく解説

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ノシャップ‐かんりゅうすいぞくかん〔‐カンリウスイゾククワン〕【ノシャップ寒流水族館】

読み方:のしゃっぷかんりゅうすいぞくかん

北海道稚内(わっかない)市にある、日本最北水族館昭和43年1968開館北方系の生き物中心に展示する稚内市ノシャップ寒流水族館。


稚内市立ノシャップ寒流水族館

(ノシャップ寒流水族館 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/02 13:54 UTC 版)

稚内市立ノシャップ寒流水族館
施設情報
事業主体 稚内市
管理運営 稚内市教育委員会科学振興課
開館 1968年昭和43年)7月21日
所在地 097-0026
北海道稚内市ノシャップ2-2-17
位置 北緯45度26分57.6秒 東経141度38分41.7秒 / 北緯45.449333度 東経141.644917度 / 45.449333; 141.644917
公式サイト 稚内市立ノシャップ寒流水族館
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稚内市立ノシャップ寒流水族館(わっかないしりつノシャップかんりゅうすいぞくかん)は、北海道稚内市にある水族館。稚内市青少年科学館が隣接しており、どちらも水族館・科学館施設としては日本最北端に所在する。

概要

北の水族館ならではの北方系・稚内市付近の魚類、水中生物、哺乳類を中心に約120種1300点を飼育、展示しているのが特徴。水量80トンの回遊水槽にはイトウソイカレイホッケオオカミウオなどが回遊している。飼育数日本最大級のゴマフアザラシフンボルトペンギンの他、ニシンウニタコクリオネデンキウナギドクターフィッシュ熱帯魚なども居る。

1978年から2001年まで日本で唯一のマユダチペンギンが飼育されていた[1]

2009年度の入館者数は34,051人[2]

開館日・開館時間・入館料

  • 夏期間:4月29日から10月31日 9時から17時 ※入館は16時40分まで
  • 冬期間:11月1日から11月30日、翌年2月1日から3月31日 10時から16時 ※入館は15時40分まで
冬期間は開館時間中であっても、15時を過ぎると暗くなる(日が暮れるのが早い)ことに注意。
  • 入館料:一般(高校生・大人)500円、小中学生100円(20名以上の団体は一般400円、小中学生は80円)

休館日

4月1日から28日、12月1日から翌年1月31日

アクセス等

脚注

  1. ^ マユダチペンギンメモリー”. 稚内市立ノシャップ寒流水族館. 2018年2月27日閲覧。
  2. ^ 稚内市「平成21年度 稚内市ノシャップ寒流水族館入館者状況 (PDF)

関連項目

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