ネタの内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 08:36 UTC 版)
「爆笑レッドカーペット」の記事における「ネタの内容」の解説
通常、テレビで披露される多くのコント・漫才が4分程度の構成であるのに対し、本番組では1分前後の構成となっている。従って、1回の番組内で登場する芸人数は他のお笑い番組と比べて非常に多く、様々な芸人を見ることが出来る。登場する芸人の行うネタは持ちネタから切り出したものであったり、番組向けに作られたもの(もしくはアレンジされたもの)であったりと様々である。 出演者は無名に近い芸人から旬な芸人、ベテラン、落語家まで幅広い。特に無名に近い芸人が出演するのは構成作家(放送作家)の推薦や番組オーディション、また姉妹番組である『爆笑ピンクカーペット』などからである。 ネタ披露が行われた後、レッドカーペット会員と呼ばれる審査員(お笑いが好きなタレントからお笑いに無頓着な俳優まで様々)が審査、合計得点で「小笑」「中笑」「大笑」かを審査する。第2回より「満点大笑」という評価が追加された。審査席の後ろに大画面ビジョンがあり、第1回は「笑」の文字が笑うような動きをして、文字の色と動きの大きさで大中小(小笑いは出なかったが)が分かるシステムだったが、第2回から直接「満点大笑」「大笑」などと表示される形式になった。回を重ねるにつれ実質的に「大笑」「満点大笑」以外の採点については殆ど形骸化し、「中笑」が出ると会場内で失笑がわき起こる(「小笑」が出ることは滅多になく、唯一出した芸人はたむらけんじだけ。この時に「初小笑記念!小笑待受け画面」として待ち受け画像が期間限定で無料配信された。。また、2008年12月17日の2時間スペシャルでは「Mr.小笑い」と紹介され、新ネタを披露するがまたも小笑い(7点)を記録してしまった。さらに2009年10月17日の「衝撃の世界進出SP!」(2時間)でも小笑を出し、2度目のカムバックでは中笑を出してしまった)。 数組まとめてネタを披露したあと、司会と審査員が講評する。数組がまとめてネタを披露するのは『爆笑ヒットパレード』でも採り入れられている。
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