ネオドリフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/05 14:57 UTC 版)
「電気グルーヴのオールナイトニッポン」の記事における「ネオドリフ」の解説
ザ・ドリフターズのメンバーの不条理なギャグ(荒井注の「なんだバカヤロウ」や「ジス イズ ア ペン」など)をこんなところで使ってみよう、というアイデアを募集するコーナー。募集した翌週にネタを一つ読んだのち、同時期に募集していた「深夜の発明王」とネタの内容が被ると判断した2人は、開始約3分という短時間でコーナーを終了させてしまった。 読まれた唯一のネタは「当時ドリフで唯一持ちギャグがなかった高木ブーのために、『志村!後ろ!後ろ!』(『8時だョ!全員集合』のコントにおいて、何も気付かない志村けんの後方から幽霊や猛獣などが迫ってくるというシーンで、観客の子供たちが叫ぶ言葉)を高木の持ちギャグにしよう」というもの。 コーナーの打ち切り方にあまりにもインパクトがあったため、後の総集編などで「番組史上、否、オールナイトニッポン史上最も早く終了した伝説のコーナー」と電気の2人やリスナーは意識していた。実際には「少年少女凶悪合唱団」や「本気汁の時間」など、ネタを募集したにもかかわらず、一度もネタを読まず終了告知もされずに消えたコーナーも多く存在している。
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