ニチフク新聞社
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「クッキングパパの登場人物」の記事における「ニチフク新聞社」の解説
福岡県を地盤とする地方紙。 荒岩虹子については荒岩家の節を参照。 深井治 - ふかい おさむ(声:加藤正之→水鳥鉄夫) 虹子の直属の上司。第2巻で初登場。ニチフク新聞社文化部長。虹子に期待し、ときに支えてくれる頼もしい上司。 浮羽町の政さんの家の隣に別荘を持つ。虹子がメガネをかけていないときに、深井と同じような形のメガネをかけていた部下の「村山ちゃん」と間違えられたことがある(第4巻COOK.38)。家族は妻と息子、娘。娘が高校受験で志望校に落ちた際には誕生日にクレープシュゼットを作って励ますという、家族思いの一面を持つ。 土井 - どい(声:鹿島灘之) カメラマン。第4巻COOK.38で初登場。嘗ては虹子の取材に必ずと言っていいほど同行しており、虹子に「土井ちゃん」と呼ばれていた。フィルムが側溝に落ちた際には躊躇なく側溝に飛び込み、泥塗れになりながら探すほど撮影の仕事への熱意は強い。 アニメでは後期から登場で、それ以前には連載初期のイシダイの回(第1巻COOK.5)に登場した山岸(声:真殿光昭)が土井のポジションのカメラマンとして引き続き登場した事があった(初期にも土井に似たカメラマンが登場した事があったが、担当声優は山岸と同じだった)。 末田 - すえだ ニチフク新聞社員。第46巻COOK.459より登場。通称は「スウちゃん」。高校卒業後、就職したもののすぐリストラされ、幾つかのアルバイトをしたのちパチプロになっていたが、老人料理教室の生徒に後押しされ、虹子が自分の新聞社に紹介することで、新聞社員になる(第75巻COOK.728)。仕事の呑み込みが早く、戦力として大事にされている。一人暮らしを始めてからは料理が面倒くさくなりずっとしていなかったが、一味が栗のコロッケを教えてから料理を楽しく感じるようになり、再度嗜むようになった。 酒好きな上にかなりの酒豪。江口と二人きりで飲み明かした時は、江口が二日酔いで吐いてしまう傍らで平気な顔をしており、その上で「また飲もう」とお銚子と猪口を手に取っていたほど。 江口徹と相思相愛であり、時々一緒に行動する。しかし彼女の両親、特に父親はまだ江口を認めていなかったが、150巻で実家を再訪問した際、口には出さなかったものの許しを請うている。 土屋 - つちや 虹子の後輩。虹子が取材に行くときは大抵運転をしている。マホという彼女がいるが、同僚の女性・楓に好まれており、3人でいつも行動する。情報をじかに体で感じる虹子とは逆で、資料などから調査する役である。愛車は三菱・パジェロミニ。 ナオ 島原半島取材のほか、虹子と2人でくじゅうにドライブしたりする。あっけらかんとした虹子の性格がうらやましく思えている。愛車は三菱・トッポBJ。
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