デュランデュランとは? わかりやすく解説

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デュラン・デュラン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/15 15:28 UTC 版)

デュラン・デュラン
2005年4月5日、カナダトロントでのライブ
基本情報
出身地 イングランド ウェスト・ミッドランズ バーミンガム
ジャンル
活動期間 1978年 -
レーベル
公式サイト Duran Duran Official Website
メンバー
旧メンバー
  • アンディ・テイラー英語版
  • スターリン・キャンベル英語版
  • ウォーレン・ククルロ英語版
  • スティーヴン・ダフィ英語版
  • サイモン・コリー
  • アンディ・ヴィケット
  • アラン・カーティス
  • ジェフ・トーマス

デュラン・デュラン英語: Duran Duran)は、イギリスロックバンド1978年イングランド中部・バーミンガムにて結成された。1980年代前半のニューロマンティックNew Romantic)といわれるムーブメントやMTVブームの火付け役。バンド名はジェーン・フォンダが主演したSF映画『バーバレラ』(1968年)で登場する悪役「デュラン・デュラン(Durand-Durand)博士」より。当時バンドの登竜門となっていた、バーミンガムのクラブ『バーバレラ』が、同映画から命名されていたため、バーバレラでの演奏を目指す意思を表明したものである。

略歴

  • 1978年ニック・ローズ(キーボード)、ジョン・テイラー(ギター)、サイモン・コリー(ベース)、スティーヴン・ダフィ(ボーカル)の4人によって結成される。ところが半年後にコリーとダフィが脱退。すぐに代わりのボーカルとしてアンディ・ヴィケットが加入する。そして、その年の暮れにロジャー・テイラー(ドラム)が加入。しばらくは、この4人で活動する。なお、ローズは、デュラン・デュラン結成時まで、キーボードの演奏歴がほとんどなく、取材に対して「自分はタイプライターを叩くのが上手だったので、キーボードもすぐに上達すると思った」と答えている[5]
  • 1979年、ボーカルのヴィケットが脱退。
  • 1980年、後任のベーシスト探しが難航し、ジョン・テイラーがベーシストへ転向する。そしてジェフ・トーマス(ボーカル)、アラン・カーティス(ギター)が加入しバンドは5人編成となる。ところが数か月後にトーマスとカーティスは脱退。そして後任のギタリストとしてアンディ・テイラーが加入。しかしボーカル探しは難航しバンドはオーディションに踏み切る。そんな中、サイモン・ル・ボンがボーカルとして採用される。採用された理由は「ルックスの良さ」「魅力的な声」「歌が上手い」そしてオーディションを受けた人たちの中でル・ボンだけが「詩や曲を書き溜めたノート」を持参していたからである。曲も書けて歌の上手いボーカルとしてル・ボンはバンドに迎え入れられ、ようやくメンバーが固定される。
  • 1981年2月、シングル「プラネット・アース」(英12位)でデビュー。
4月、シングル「ケアレス・メモリーズ」(英37位)リリース。
6月、1stアルバム『デュラン・デュラン』リリース。全英チャートで3位を記録。2度目の全英ツアーを行う。
7月、シングル「グラビアの美少女」(英5位)リリース[6]
9月、パリ、ブリュッセルなどでライブ。その後、全米ツアーを行う。
11月、シングル「マイ・オウン・ウェイ」(英14位)リリース。
12月、3度目の全英ツアーを行う。
  • 1982年4月、PV撮影のため、スリランカへ。
4月25日 - 5月1日、初来日公演。東京、大阪、名古屋で5公演を行う。
5月、シングル「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」(英5位)リリース。2ndアルバム『リオ』(英2位)リリース。
6月から8月にかけて、北米ツアーを行う。8月からはブロンディのオープニング・アクトだった。
8月、シングル「セイヴ・ア・プレイヤー」(英2位)リリース。
9月から10月に、ヨーロッパ・ツアーを行う。
10月30日から、全英ツアーを行う。
11月、シングル「リオ」(英9位/アメリカでは1983年4月、最高位14位)リリース。
12月、ビルボード・チャートに「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」が77位に初登場。1983年3月、最高位3位を記録。
  • 1983年3月、シングル「プリーズ・テル・ミー・ナウ」(英1位/米4位)リリース。
4月、映像クリップ集『デュラン・デュラン』リリース。
6月、1stアルバム『デュラン・デュラン』に「プリーズ・テル・ミー・ナウ」を追加収録して、アメリカと日本で再リリース(米10位)。
2ndアルバム『リオ』が、アメリカで最高位6位を記録。
7月、イギリス王室主催のチャリティ・コンサートに出演。
9月、ジョン・テイラーとロジャー・テイラーが、プロモーションのため来日。
10月、シングル「ユニオン・オブ・ザ・スネイク」(英3位/米3位)リリース。
11月、3rdアルバム『セブン・アンド・ザ・ラグド・タイガー』(英1位/米8位)リリース[7]
  • 1984年、シングル「ニュー・ムーン・オン・マンデイ」リリース。そして「ザ・リフレックス」が全米(6月23日付〜6月30日付の2週連続)、全英で初のシングルチャートNo.1を獲得。続く「ワイルド・ボーイズ」は全米(12月15日付〜1985年1月5日付の4週連続)、全英共に第2位だった。
  • 1985年、シングル「セイヴ・ア・プレイヤー」(米16位)がアメリカで発売。サイドプロジェクトも始動。ジョン・テイラーとアンディ・テイラーがドラマーに元シックトニー・トンプソン、ボーカルにロバート・パーマーを従えパワー・ステーションを結成。アメリカでヒットする。ル・ボン、ローズ、ロジャー・テイラーはアーケイディアを結成し、アルバムにスティングデヴィッド・ギルモア土屋昌巳などの参加で話題を呼ぶ。同年7月13日に行われたライヴエイドに参加(参加会場は母国のイギリスではなくアメリカフィラデルフィアJFKスタジアム)。「007 美しき獲物たち」「ユニオン・オブ・ザ・スネイク」「セイヴ・ア・プレイヤー」「ザ・リフレックス」を披露。なおパワー・ステーションも参加している。そしてシングル「007 美しき獲物たち」が2週連続第1位(7月13日付-7月20日付)を獲得(なお全英では第2位)。ロジャー・テイラー(実家の農家に専念するために脱退。後にアルバム『サンキュー』に2曲参加)とアンディ・テイラー(4thアルバム『ノトーリアス』に数曲参加)が脱退する。
  • 1986年、ローズ、ジョン・テイラー、ル・ボンの3人で活動は続行。アルバムのセッションには後にメンバーとなるフランク・ザッパ・バンド、ミッシング・パーソンズでの活動で知られるウォーレン・ククルロ(ギター)、及び元アヴェレイジ・ホワイト・バンドスティーヴ・フェローン(ドラム)が参加。
  • 1987年、シングル「ノトーリアス」が全米2位(1月10日付)を記録(全英7位)。
  • 1988年、10月に5thアルバム『ビッグ・シング』を発表。シングル「アイ・ドント・ウォント・ユア・ラヴ」が12月3日付のチャートで全米4位(全英14位)を記録。この曲を最後にしばらくバンドはトップ10ヒットから遠ざかる。
  • 1989年、ウォーレン・ククルロとスターリング・キャンベル(ドラムス)が正式メンバーとして迎え入れられる。
  • 1990年、6thアルバム『リバティ』を発表するが、ツアーは行われなかった。クリスマス前、キャンベルがニューヨークへ帰り、それっきり戻って来なかった。
  • 1991年、4人での活動を始める。
  • 1993年に発表の7thアルバム『デュラン・デュラン(ザ・ウェディング・アルバム)』からのシングル「オーディナリー・ワールド」と「カム・アンダーン」の大ヒットでシーンに復活。新しい世代のファンの獲得に成功する。
  • 1995年、カバーアルバム『サンキュー』を発表。
  • 1997年、バンド結成時からのメンバーであったジョン・テイラーが脱退。再びバンドは停滞期に突入する。
  • 2001年、オリジナルメンバー5人が再会し、再び5人揃って活動を開始。それを受けてククルロがバンドを脱退。
  • 2003年、日本を皮切りに米国、豪州などでツアーを展開、成功を収める。
  • 2004年、復活第一弾10thアルバム『アストロノート』を発表。
  • 2005年、ロジャー・テイラーが足の小指を「骨折」した為、予定されていた日本ツアーをすべてキャンセル。しかし、日本ツアー予定日当日にロジャー・テイラーが元気にドラムを叩く姿が海外で放送された為、各方面で物議を醸す。代わって8月、summer sonic 2005の東京・大阪両会場で公演。併せて東京で1日だけの単独ライブも行った。
  • 2006年、アンディ・テイラーが再度バンドを脱退し、ミュージシャンを引退した。
  • 2007年7月1日、コンサート・フォー・ダイアナに参加。
7月7日、Live Earth コンサートに参加。
11月、11thアルバム『レッド・カーペット・マサカー〜美しき深紅〜』発表。
  • 2010年、12月21日、マーク・ロンソンをプロデューサーに迎えた12thアルバム『オール・ユー・ニード・イズ・ナウ』をiTunes Store先行で発表。2ndアルバム『リオ』に回帰したサウンドを展開している。2011年2月にはCDでリリースされた。
  • 2015年、9月11日、再びナイル・ロジャースマーク・ロンソン、ミスター・ハドソンらをプロデューサーに迎え多彩な豪華ゲストが参加した5年ぶりの13thアルバム『ペイパー・ゴッズ』を発表。
  • 2022年、ロックの殿堂入りを果たし、パフォーマー部門を受賞した[8]
Duran Duran live(2005年)

逸話・その他

  • ジョン・テイラー、ロジャー・テイラー、アンディ・テイラーとテイラー姓の人物が三人いるが、いずれも血縁関係はない。
  • 初来日時に『夜のヒットスタジオ』に出演した際、司会の芳村真理が「何か知っている日本語はありますか?」と質問し、ル・ボンが話した言葉は「コンヤ、ドウ?(今夜、どう?)」であった。これは同じく司会の井上順が教えたと言われている。
  • ロキシー・ミュージックの影響もあるのか女性モデルや女優を起用したミュージックビデオをよく好む。(サイドプロジェクトのパワー・ステーションアーケイディア も多い)
Reema Ruspoli(Rio)、Perri Lister(Chuffeur)、Sheila Ming(Hungry Like The Wolf)、Grace Jones(A View to a Kill)、Christy Turlington (Notorious)、Tess Daly(Violence of Summer、Serious)、Myka Dunkle(Electric Barbarella)、Naomi CampbellCindy CrawfordHelena ChristensenEva HerzigovaYasmin Le Bon(Girl Panic!)
  • ダイアナ元皇太子妃が彼らの大ファンで、旅の時にはアルバム『リオ(Rio)』のカセットテープをいつも持参していたと言われている。

メンバーと担当楽器

全期間を通じ、ニック・ローズがバンドリーダーを務める。

第1期 1978年

  • ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard/tapes/rhythm machine
  • ジョン・テイラー(John Taylor)[注 1] - guitar
  • サイモン・コリー(Simon Colley) - bass guitar/clarinet
  • スティーヴン・ダフィ(Stephen Duffy) - vocal/bass guitar

第2期 1978年 - 1979年

  • ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
  • ジョン・テイラー(John Taylor) - guitar
  • アンディ・ヴィケット(Andy Wickett) - vocal
  • ロジャー・テイラー(Roger Taylor) - drums[注 2]

第3期 1980年

ジョン・テイラーがベースに転向。

  • ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
  • ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar
  • ロジャー・テイラー(Roger Taylor) - drums
  • ジェフ・トーマス(Jeff Thomas) - vocal
  • アラン・カーティス(Alan Curtis) - guitar

第4期 1980年 - 1985年

デビュー・シングル「Planet Earth / Late Bar」 - 4thアルバム『Arena』録音。

  • ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
  • サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
  • ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar
  • ロジャー・テイラー(Roger Taylor) - drums
  • アンディ・テイラー(Andy Taylor) - guitar

第5期 1986年 - 1988年

5th『Notorious』、6th『Big Thing』録音。

  • ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
  • サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
  • ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar

+

  • ウォーレン・ククルロ(Warren Cuccurullo) - guitar(ゲスト/5th、6th)
  • アンディ・テイラー(Andy Taylor) - guitar(ゲスト/5th)
  • ナイル・ロジャース(Nile Rodgers) - guitar(ゲスト/5th)
  • スティーヴ・フェローン(Steve Ferrone) - drums(ゲスト/5th、6th)
  • スターリング・キャンベル(Sterling Campbell) - drums(ゲスト/6th)

第6期 1989年 - 1990年

7th『Liberty』録音。

  • ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
  • サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
  • ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar
  • ウォーレン・ククルロ(Warren Cuccurullo) - guitar
  • スターリング・キャンベル(Sterling Campbell) - drums

第7期 1991年 - 1996年

8th『Duran Duran (The Wedding Album)』、9th『Thank You』録音。

  • ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
  • サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
  • ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar
  • ウォーレン・ククルロ(Warren Cuccurullo) - guitar

+

  • スティーヴ・フェローン(Steve Ferrone) - drums(ゲスト/8th、9th)
  • ヴィニー・カリウタ(Vinnie Colaiuta) - drums(ゲスト/8th)
  • ファーガス・ジェラルド(Fergus Gerrand) - drums(ゲスト/8th)
  • テリー・ボジオ(Terry Bozzio) - drums(ゲスト/9th)
  • トニー・トンプソン(Tony Thompson) - drums(ゲスト/9th)
  • ロジャー・テイラー(Roger Taylor) - drums(ゲスト/9th)
  • エイブ・ラボリエル Jr.(Abe Laboriel Jr.) - drums(ゲスト/9th)
  • アンソニー・J.・レスタ(Anthony J. Resta) - drums(ゲスト/9th)

第8期 1997年 - 2001年

10th『Medazzaland』、11th『Pop Trash』録音。

  • ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
  • サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
  • ウォーレン・ククルロ(Warren Cuccurullo) - guitar/bass guitar

+

  • ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar(ゲスト/10th、11th)
  • スティーヴ・アレキサンダー(Steve Alexander) - drums(ゲスト/10th)
  • アンソニー・J.・レスタ(Anthony J. Resta) - drums(ゲスト/10th)
  • ジョン・トンクス(John Tonks) - drums(ゲスト/11th)
  • グレッグ・ビソネット(Greg Bissonette) - drums(ゲスト/11th)

第9期(再結成第4期) 2001年 - 2006年

12th『Astronaut』録音。

  • ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
  • サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
  • ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar
  • ロジャー・テイラー(Roger Taylor) - drums
  • アンディ・テイラー(Andy Taylor) - guitar

第10期 2006年以降

13th『Red Carpet Massacre』、14th『All You Need Is Now』、15th『Paper Gods』、16th『Future Past』録音。

  • ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard
  • サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
  • ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar
  • ロジャー・テイラー(Roger Taylor) - drums

+

  • ドミニク・ブラウン(Dominic Brown) - guitar(ゲスト/13th、14th)

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

ライブ・アルバム

コンピレーション・アルバム

  • 『ディケイド』 - Decade: Greatest Hits(1989年)英5位・米67位 ※ベスト盤
  • 『グレイテスト』 - Greatest(1998年)英4位・米146位 ※ベスト盤
  • 『ストレンジ・ビヘイヴィアー』 - Strange Behaviour(1999年)※リミックス盤
  • 『スーパー・ベスト』 - The Essential Collection(2000年)※ベスト盤

シングル

※日本国内販売分のみ

時期 タイトル 型番 順位 備考
1981 第4期 プラネット・アース
b/w レイト・バー
EMS-17134 12
グラビアの美少女
b/w 光速を越えて
EMS-17166 14 アニメ『SPEED GRAPHER』主題歌
マイ・オウン・ウェイ
b/w 天使の調べ
EMS-17235 14
1982 ハングリー・ライク・ザ・ウルフ
b/w ケアレス・メモリーズ (ライヴ)
EMS-17266 5 3
リオ
b/w ザ・ショーファー
EMS-17293 6 14
1983 プリーズ・テル・ミー・ナウ
b/w 色鮮やかに
EMS-17361 1 4 サントリーウイスキーサントリーQ』CMソング
ユニオン・オブ・ザ・スネイク
b/w シークレット・オクトーバー
EMS-17402 3 3
1984 ニュー・ムーン・オン・マンデイ
b/w タイガー・タイガー
EMS-17421 9 10
ザ・リフレックス
b/w ニュー・レリジョン (ライヴ)
EMS-17454 1 1 サントリーウイスキー『サントリーQ』CMソング、東芝ダイナブック』CMソング[9]
ワイルド・ボーイズ
b/w ひび割れた歩道 (ライヴ)
EMS-17485 2 2 総合格闘家ミルコ・クロコップの代表的な入場曲
セイヴ・ア・プレーヤー
b/w セイヴ・ア・プレーヤー (ライヴ)
EMS-17531 16
1985 007/美しき獲物たち
b/w 007/美しき獲物たち (Inst.)
EMS-17546 2 1 映画『007 美しき獲物たち』主題歌
1986 第5期 ノトーリアス
b/w ウインター・マーチズ・オン
EMS-17674 7 2
1987 スキン・トレイド
b/w ウイ・ニード・ユー
EMS-17689 9 39
ミート・エル・プレジデンテ
b/w めまい
EMS-17705 24 70 アナログ・ラスト・シングル
1988 アイ・ドント・ウォント・ユア・ラヴ
c/w アイ・ドント・ウォント・ユア・ラヴ (アルバム・ヴァージョン), アイ・ドント・ウォント・ユア・ラヴ (ビッグ・ミックス)
XP12-5002 10 14 このタイトルから8cm CDでのリリース
オール・シー・ウォンツ・イズ
c/w オール・シー・ウォンツ・イズ (ユーロ・ダブ・ミックス), アイ・ビリーヴ / オール・アイ・ニード・トゥ・ノウ (メドレー)
XP12-5006 8 22
1990 第6期 夏のヴァイオレンス
c/w 夏のヴァイオレンス (ザ・パワー・カット・ダウン)
TODP-2185 20 64
シリアス
c/w ヨ・バッド・アジジ, ウォーター・ベイビーズ
TODP-2215 48
1993 第7期 オーディナリー・ワールド
c/w セイヴ・ア・プレイヤー, ザ・リフレックス
TODP-2368 6 3 ソニー『MDウォークマン』CMソング、トヨタ自動車レジアス』CMソング
カム・アンダーン
c/w オーディナリー・ワールド (アコースティック・ヴァージョン, カム・アンダーン (FGI ファンビン 12"), カム・アンダーン (ラ・ファン・ドゥ・シェークル〜世紀末ミックス〜)
TOCP-7822 13 7
トゥー・マッチ・インフォメーション
c/w カム・アンダーソン (ライヴ), ショット・ガン
TOCP-7924 35 45
1994[10] ノン・オブ・ジ・アバーヴ
c/w (12インチ・エクステンディド・ミックス), (アルバム・ミックス)
TODP-2452 ホンダインテグラ』CMソング[10][11]
1995 ホワイト・ラインズ
c/w White Lines (70's クラブ・ミックス)
TODP-2461 17 67 Grandmaster Flash & Melle Melが1983年に発表したカバー曲
1997 第8期 アウト・オブ・マイ・マインド
c/w シルヴァ・ハロ, シナー・オア・セイント, アウト・オブ・マイ・マインド (エレクトリック・リミックス)
VJCP-12063
2001 ラスト・デイ・アンド・アース
c/w スターティング・トゥ・リメンバー
AVCW-13029 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの公式テーマソング

日本でのテレビ出演

日本公演

1982年「The Rio Tour」1982年4月15日 - 12月1日
1984年「Sing Blue Silver Tour」1983年11月12日 - 1984年4月17日
1987年「The Strange Behaviour Tour」1987年3月16日 - 1988年1月15日
1989年「The Big Live Thing」1988年11月11日 - 1989年4月26日
1993年「NO ORDINARY WORLD TOUR」1993年3月22日 - 1994年4月12日
2001年「POP TRASH TOUR」2000年7月21日 - 2001年6月22日
2003年「78-03 TOUR / The Reunion Tour」2003年7月7日 - 2004年10月3日
  • 7月07日:大阪城ホール
  • 7月08日:Zepp Fukuoka
  • 7月10日:名古屋国際会議場センチュリーホール
  • 7月11日 - 12日:日本武道館
2005年「The Astronaut Tour」2005年1月13日 - 2006年11月11日
2008年「The Red Carpet Massacre Tour」2007年10月28日 - 2008年12月14日
  • 4月14日:Zepp Tokyo
2017年「The Paper Gods Tour」2015年6月20日 - 2018年2月21日

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ ジョン・テイラーという名前の有名人は何人かいるが、いずれも別人である。
  2. ^ 同じ英国のバンドクイーンにもロジャー・テイラーというドラマーがいるが別人である。

出典

  1. ^ Carpenter, Susan (2005年4月7日). “Fans are still hungry for Duran Duran”. The Baltimore Sun. https://www.baltimoresun.com/news/bs-xpm-2005-04-07-0504070332-story.html 2020年12月15日閲覧。 
  2. ^ Dolan, John (2015年9月11日). “Duran Duran Paper Gods Review”. Rolling Stone. 2020年12月14日閲覧。
  3. ^ Erlewine, Stephen Thomas. “Duran Duran | Biography & History”. AllMusic. RhythmOne. 2020年12月14日閲覧。
  4. ^ Cairns, Dan. “Synth pop: Encyclopedia of Modern Music”. The Times. 2011年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月14日閲覧。
  5. ^ 雑誌「キーボードスペシャル」1986年6月号のインタビューより。インタビューでは実際に初期のニック・ローズはタイプライターの「QWERTY」の代わりに、シンセサイザーのキーボードに「CDEFGAB」のシールを貼って演奏していたと答えている。
  6. ^ Cleopatra Records release rare 1979 Duran Duran 'Girls on Film' EP featuring Andy Wickett Torched Magazine
  7. ^ セブン・アンド・ザ・ラグド・タイガー   ガーディアン 21 July 2022 閲覧
  8. ^ デュラン・デュラン、エミネム、ドリー・パートンらロックの殿堂入り”. BARKS. 2022年11月8日閲覧。
  9. ^ (日本語) CM 東芝 DynaBook SS S4, https://www.youtube.com/watch?v=fsWC28V6Ltg 2023年5月10日閲覧。 
  10. ^ a b ノン・オブ・ジ・アバーブ | デュラン・デュラン”. ORICON NEWS. 2023年5月10日閲覧。
  11. ^ (日本語) 1994 HONDA INTEGRA Ad, https://www.youtube.com/watch?v=q906-VxzRTU 2023年5月10日閲覧。 

外部リンク


デュランデュラン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/12 02:24 UTC 版)

舞-HiMEの登場人物」の記事における「デュランデュラン」の解説

PRINCESSである久我紗江子が召喚するデュラン二頭融合したような双頭・四砲身砲撃型チャイルド原子力目標破壊するプルトニウムカートリッジを撃つ。デュラン・デュランとの関係は不明

※この「デュランデュラン」の解説は、「舞-HiMEの登場人物」の解説の一部です。
「デュランデュラン」を含む「舞-HiMEの登場人物」の記事については、「舞-HiMEの登場人物」の概要を参照ください。

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