グレッグ・ビソネットとは? わかりやすく解説

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グレッグ・ビソネット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/09 19:31 UTC 版)

グレッグ・ビソネット
Gregg Bissonette
グレッグ・ビソネット
基本情報
生誕 (1959-06-09) 1959年6月9日(66歳)
出身地 アメリカ合衆国 ミシガン州デトロイト
ジャンル ポップスロックジャズ
職業 ミュージシャン
担当楽器 ドラム
共同作業者 デイヴィッド・リー・ロスジョー・サトリアーニリンゴ・スター、スパイナル・タップ、スティーヴ・ヴァイエレクトリック・ライト・オーケストラTOTO、ジャグヘッドほか
公式サイト greggbissonette.co
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グレッグ・ビソネットGregg Bissonette1959年6月9日 - )は、アメリカ合衆国ドラマーセッション・スタジオ・ミュージシャンとして活動。

ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマー」において52位。

略歴

アメリカのハードロック・バンド、ヴァン・ヘイレンのカリスマ的ボーカリストだったデイヴィッド・リー・ロスが1985年に脱退して1986年にソロ活動を始めた際、彼のバンドのドラマーを務めてスティーヴ・ヴァイ(ギター)、ビリー・シーン(ベース)と共演した。

ロスのバンドで活動した経歴からハードロックのドラマーのイメージが強いが、フュージョン等の分野でも活躍するテクニシャン。リンゴ・スタースティーヴ・ルカサーラリー・カールトンのアルバムやライブ・セッションに参加している。1995年にはTOTOサイモン・フィリップスの代役を務めた。

弟のマット・ビソネットはベーシストで、兄と同じくロスやスターのバンドに参加した他、ジョー・サトリアーニボズ・スキャッグス等とも共演している。

ディスコグラフィ

リーダー・アルバム

  • Siblings (1992年、Dogs In Space Music)
  • 『グレッグ・ビソネット』 - Gregg Bissonette (1998年、Mascot)
  • 『サブマリン』 - Submarine (2000年、Favored Nations)
  • Great Composers Of Jazz (2000年、Fine Tune) ※with デイヴィッド・ベノワ、ブライアン・ブロンバーグ
  • Warning Will Robinson (2013年)

参加アルバム

教則ビデオ

  • 『グレッグ・ビソネット プライベートレッスン』(1990年)
  • 『グレッグ・ビソネット2』(1993年)

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