リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド
リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 20:20 UTC 版)
「リンゴ・スター」の記事における「リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド」の解説
「Ringo Starr & His All-Starr Band(英語版)」も参照 リンゴは1989年以降現在に至るまで、不定期であるものの、数年間隔のハイペースで、大物ミュージシャンを多数集めた「オール・スター・バンド」を結成し、活発にツアーを行っている。メンバーはツアーが行われるたびに流動的に変化しており、これまでにイーグルスのジョー・ウォルシュとティモシー・B・シュミット、Eストリート・バンドのクラレンス・クレモンズやニルス・ロフグレン、リチャード・マークス、トッド・ラングレン、ビリー・プレストン、シーラ・Eらが参加している。また、スターの息子でありオアシスやザ・フーのドラマーとしても知られるザック・スターキーも数度、参加している。1989年、1995年、2013年、2016年、2019年には日本公演が実現し、1995年のライブは「Ringo Starr And His All-Stars Band Volume One」のタイトルでアルバム化された。 歴代のオール・スター・バンドのメンバー編成は次の通り。 第1期(1989年)ビリー・プレストン、レヴォン・ヘルム、リック・ダンコ、ドクター・ジョン、ジョー・ウォルシュ、ジム・ケルトナー、ニルス・ロフグレン(英語版)、クラレンス・クレモンズ 第2期(1992年)ティム・キャペロ(英語版)、デイヴ・エドモンズ、バートン・カミングス(英語版)、ジョー・ウォルシュ、ティモシー・B・シュミット、ザック・スターキー、ニルス・ロフグレン、トッド・ラングレン 第3期(1995年)ビリー・プレストン、フェリックス・キャヴァリエ、ジョン・エントウィッスル、マーク・ファーナー(英語版)、マーク・リベラ(英語版)、ランディー・バックマン(英語版)、ザック・スターキー 第4期(1997 - 98年)ゲイリー・ブルッカー、ジャック・ブルース、ピーター・フランプトン、サイモン・カーク(英語版)、マーク・リベラ、スコット・ゴードン 第5期(1999年)ゲイリー・ブルッカー、トッド・ラングレン、ティム・キャペロ、ジャック・ブルース、サイモン・カーク、ジョー・ウォルシュ(リハーサルのみ参加) 第6期(2000年)ジャック・ブルース、エリック・カルメン、デイヴ・エドモンズ、マーク・リベラ、サイモン・カーク 第7期(2001年)イアン・ハンター、グレッグ・レイク、シーラ・E、ハワード・ジョーンズ、ロジャー・ホジソン(英語版)、マーク・リベラ 第8期(2003年)コリン・ヘイ(英語版)(元メン・アット・ワーク)、ジョン・ウェイト、ポール・キャラック、シーラ・E、マーク・リベラ 第9期(2006年)ロッド・アージェント、リチャード・マークス、ヘイミッシュ・スチュアート、ビリー・スクワイア、マーク・リベラ、シーラ・E、エドガー・ウィンター 第10期(2008年)ビリー・スクワイア、コリン・ヘイ、エドガー・ウィンター、ゲイリー・ライト、ヘイミッシュ・スチュアート、グレッグ・ビソネット 第11期(2010–11年)ワリー・パルマー、リック・デリンジャー、エドガー・ウィンター、リチャード・ペイジ、グレッグ・ビソネット 第12期(2012–17年)トッド・ラングレン、スティーヴ・ルカサー、リチャード・ペイジ、グレッグ・ローリー、マーク・リベラorウォーレン・ハム(英語版)、グレッグ・ビソネット 第13期(2018年)スティーヴ・ルカサー、コリン・ヘイ、グレッグ・ローリー、グレアム・グールドマン、グレッグ・ビソネット、ウォーレン・ハム 第14期(2019年)スティーヴ・ルカサー、コリン・ヘイ、グレッグ・ローリー、ヘイミッシュ・スチュアート、グレッグ・ビソネット、ウォーレン・ハム 第15期(2022年)スティーヴ・ルカサー、コリン・ヘイ、エドガー・ウィンター、ヘイミッシュ・スチュアート、グレッグ・ビソネット、ウォーレン・ハム
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