ウルトラ・ゾーンとは? わかりやすく解説

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ウルトラ・ゾーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/09 10:04 UTC 版)

『ウルトラ・ゾーン』
スティーヴ・ヴァイスタジオ・アルバム
リリース
録音 1998年 - 1999年
ジャンル
時間
レーベル エピック・レコード
プロデュース スティーヴ・ヴァイ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
後述を参照
スティーヴ・ヴァイ アルバム 年表
  • ウルトラ・ゾーン
  • (1999年)
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ウルトラ・ゾーン』(The Ultra Zone)は、アメリカ合衆国のギタリストであるスティーヴ・ヴァイの6作目のスタジオ・アルバム。1999年9月7日にエピック・レコードから発売された。

収録曲

全作詞・作曲: スティーヴ・ヴァイ。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「ザ・ブラッド&ティアーズ」(The Blood & Tears) スティーヴ・ヴァイ スティーヴ・ヴァイ
2. 「ウルトラ・ゾーン」(The Ultra Zone) スティーヴ・ヴァイ スティーヴ・ヴァイ
3. 「Oooo」 スティーヴ・ヴァイ スティーヴ・ヴァイ
4. 「フランク」(Frank) スティーヴ・ヴァイ スティーヴ・ヴァイ
5. 「ジブーン」(Jibboom) スティーヴ・ヴァイ スティーヴ・ヴァイ
6. 「ヴードゥー・アシッド」(Voodoo Acid) スティーヴ・ヴァイ スティーヴ・ヴァイ
7. 「ウィンドウズ・トゥ・ザ・ソウル」(Windows to the Soul) スティーヴ・ヴァイ スティーヴ・ヴァイ
8. 「サイレント・ウィズイン」(The Silent Within) スティーヴ・ヴァイ スティーヴ・ヴァイ
9. 「アイル・ビー・アラウンド」(I'll Be Around) スティーヴ・ヴァイ スティーヴ・ヴァイ
10. 「ラッキー・チャームズ」(Lucky Charms) スティーヴ・ヴァイ スティーヴ・ヴァイ
11. 「フィーヴァー・ドリーム」(Fever Dream) スティーヴ・ヴァイ スティーヴ・ヴァイ
12. 「ヒア・アイ・アム」(Here I Am) スティーヴ・ヴァイ スティーヴ・ヴァイ
13. 「エイジアン・スカイ」(Asian Sky) スティーヴ・ヴァイ スティーヴ・ヴァイ
合計時間:
日本盤ボーナス・トラック
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
14. 「セルフレス・ラブ」(Selfless Love)    
合計時間:

備考

  • 2曲目の「ウルトラ・ゾーン」から5曲目の「ジブーン」、7曲目の「ウィンドウズ・トゥ・ザ・ソウル」、10曲目の「ラッキー・チャームズ」と11曲目の「フィーヴァー・ドリーム」はインストゥルメンタルで、「ウィンドウズ・トゥ・ザ・ソウル」にはセリフのパートが含まれている[2]
  • 4曲目の「フランク」はヴァイがフランク・ザッパとの思い出を懐かしんで書いた楽曲[2]
  • 5曲目の「ジブーン」はスティーヴィー・レイ・ヴォーンへの敬意を表した楽曲[2]
  • 13曲目の「エイジアン・スカイ」では、日本のロックユニット・B'zのメンバー2人と共演している[3]

クレジット

※出典[2]

チャート成績

チャート (1999年) 最高位
フランス (SNEP)[4] 49
日本 (オリコン)[5] 14
US Billboard 200[6] 121

脚注

出典

  1. ^ Schulte, Tom. The Ultra Zone Review - オールミュージック. 2024年7月9日閲覧。
  2. ^ a b c d The Ultra Zone (CD booklet). Steve Vai. Epic Records. 1999. EK 69817。
  3. ^ "B'z、ハリウッドでロック殿堂入り". ORICON NEWS. oricon ME. 2007年11月20日. 2024年7月9日閲覧
  4. ^ "Lescharts.com – Steve Vai – The Ultra Zone". Hung Medien. 2024年7月9日閲覧。
  5. ^ ウルトラ・ゾーン | スティーヴ・ヴァイ ORICON NEWS. oricon ME. 2024年7月9日閲覧。
  6. ^ "Steve Vai Chart History (Billboard 200)". Billboard. 2024年7月9日閲覧。

外部リンク


ウルトラゾーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/15 16:00 UTC 版)


ULTRASONE AG
種類 公開会社
本社所在地 ドイツ
ミュンヘン
設立 1991年
事業内容 音響機器の製造・販売
代表者 CEO Michael Willberg
COO Michael M. Zirkel
外部リンク http://www.ultrasone.com/
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ウルトラゾーンまたはウルトラゾーネULTRASONE)とはドイツ音響機器メーカーである。

日本での輸入代理業務は2002年頃まではSAEC、2019年2月28日までは株式会社タイムロード、2019年3月1日からは株式会社アユートが行っている。

概要

ヘッドフォンが主力製品であり、独自の機構(後述)を搭載し人気を得ている。日本においての呼称は以前にSAECが取り扱っていた時は「ウルトラゾーネ」であったが、タイムロード扱い以降は「ウルトラゾーン」に変更されている。

ヘッドホンの特徴

S-LOGICナチュラル・サラウンドサウンド・システム

ヘッドホンドライバーの位置を耳穴からの軸上からオフセットすることで音波が一度耳介に当たってから耳穴に届くようになっており、これによりヘッドホン独自の頭内定位を改善しスピーカーに近い自然な音場を実現する。さらにヘッドホン全体の形状も含めて最適化された「S-LOGIC Plus」「S-LOGIC EX」 「S-LOGIC 3」があり一部の機種に採用されている。

ウルトラ・ロー・エミッション(ULE)

通常のヘッドホンと比較して最大98%の電磁波低減を実現しており、特に長時間のヘッドホン使用時における健康への不安を低減している。

Safer hearing

S-LOGICの効果により一般的なヘッドホンと比較して-3dB低い音量でも聴感上同じ音圧を得ることができる。

主な製品

Editionシリーズ

  • Edition15
    • フラッグシップオープンヘッドホン
    • 開放型Editionシリーズ第4弾
    • S-LOGIC EX搭載
  • Edition11
    • 開放型Editionシリーズ第3弾
    • S-LOGIC Plus搭載
  • Edition 8 EX
    • 密閉型ヘッドホン
    • S-LOGIC EX搭載

Signatureシリーズ

  • Signature MASTER MKII
  • Signature FUSION
  • Signature PURE
  • いずれもS-LOGIC 3搭載

Wirelessシリーズ

  • ISAR
    • ANCヘッドホン
  • METEOR ONE
    • ゲーミングヘッドセット
  • LAPIS
    • ULTRASONE初のANCイヤホン

生産終了製品

Editionシリーズ

  • Edition 7
  • Edition 9
  • Edition8 Palladium、Edition8 Ruthenium
    • ポータブルでの使用も視野に入れたEditionシリーズ第3弾。
  • Edition8 Romeo、Edition8 Julia
    • Edition8のバリエーションモデル。コードは着脱式。マイクとリモコンが付いたコードが付属。
  • Edition8 Carbon
    • Edition8のバリエーションモデル。ハウジングのU字型インレイ部分にカーボンパネルを採用。コードは着脱式。マイクとリモコンが付いたコードが付属。
  • Edition8 LTD
  • Edition8 Romeo Red-I
  • Edition 10
    • 初の開放型となるEditionシリーズ第4弾。
  • Edition 12
    • Editionシリーズ開放型第2弾。
  • Edition 5
    • 555個限定販売。価格49万3500円(税抜)のハイエンドヘッドホン。
  • Tribute 7
    • Edition7の復刻モデル 777台限定
  • Edition 5 Unlimited
    • Edition 5の量産モデル。
  • Edition M
    • Editionシリーズ初のオンイヤータイプ。
  • Edition M Plus
    • 40mm径ドライバ採用。コードは着脱式。マイクとリモコンが付いたコードが付属。
  • Edition M BlackPearl
    • EditionMのバリエーションモデル。コードは着脱式。マイクとリモコンが付いたコードが付属。
  • Jubilee 25 Edition
    • ULTRASONE 創立25周年を記念した世界250台限定モデル
  • Edition15 Veritas
    • Edition15の密閉型モデル

Signatureシリーズ

  • Signature PRO
  • Signature DJ
  • Signature Studio
  • Signature DXP
  • 上記4機種はS-LOGIC Plus搭載
  • Signature MASTER
  • Signature NATUNAL
  • Signature PULSE
  • 上記3機種はS-LOGIC 3搭載

Performanceシリーズ

  • Performance 880
  • Performance 860
  • Performance 840
  • SIRIUS
    • Performanceシリーズ専用 Bluetoothアダプター

HFIシリーズ

HFI-780
  • HFI-2200ULE、HFI-2200
    • その独特のカラーリングから「クマホン」とも呼ばれる。
  • HFI-2400
    • HFIシリーズの上位機種。HFI-2200の別カラーバージョン。
  • HFI-780
  • HFI-700
  • HFI-650
  • HFI-680
  • HFI-580(第二世代)
  • HFI-580(第一世代)
    • ケーブル長が短縮され延長ケーブルが付属する仕様に変更された。
  • HFI-550
  • HFI-450
  • HFI-15G
  • HFI-2000
  • HFI-2000G
  • HFI-3D
    • 4導管型ヘッドホンで、サラウンド用ドライバを搭載していた。
  • HFI-50
  • HFI-100
    • 初代モデル。10年間にわたり販売された。

PROlineシリーズ

  • PROline 2500
  • PROline 750
  • PROline 650
  • PROline 550
    • PROlineシリーズはカラーリングが変更されPROシリーズとしてリニューアルされた。

PROシリーズ

  • PRO 2900
  • PRO 2500
  • PRO 2900-Balanced
    • PRO 2900のバランス接続モデル。
  • PRO 900 (第一世代)
  • PRO 900 (第二世代)
  • PRO 900-Balanced (第一世代)
    • PRO 900のバランス接続モデル。
  • PRO 900-Balanced (第二世代)
  • PRO 750 (第一世代)
  • PRO 750 (第二世代)
  • PRO 650
  • PRO 550 (第一世代)
  • PRO 550 (第二世代)
  • PRO 1480i
  • PRO 780i
  • PRO 580i
  • PRO 480i
  • PRO 2900i
  • PRO 900i
  • PRO 750i
  • PRO 550i
    • 550i,750i,900i,2900iはヘッドバンドが改良されたモデル

DJシリーズ

  • DJ1 PRO(第一世代)
  • DJ1 PRO(第二世代)
    • 外観が変更され同型番のままリニューアルされた。
  • DJ1 PRO (第三世代)
  • DJ1 (第一世代)
    • DJ1はカラーリング等が変更(DJ1にはS-LOGIC Plusが搭載)され同型番のままリニューアルされた。
  • DJ1 (第二世代)

GOシリーズ

  • Go Bluetooth
    • ULTRASONE初のBluetoothヘッドホン
  • GO
    • モバイルヘッドフォン

Earphoneシリーズ

  • SAPHIRE
  • Ruby Sunrise
  • IQ
  • IQ Pro
  • Tio
  • Pyco

その他

  • iCans
    • ポータブルヘッドホン。開放型のため音漏れには注意したい。
  • Zino
    • iCansの後継機。開放型のため音漏れには注意したい。

関連する製品

  • UF-30(アメリカ合衆国NuForce社製)
    • ULTRASONE製の振動板を搭載したポータブルヘッドホン。外観・機能はZinoに類似するがスペックは異なる。
  • STUDIO PRO SP-5 (ADAM社製)
    • ULTRASONEの特許技術S-LOGIC Plusを搭載

関連項目

外部リンク


ウルトラゾーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 16:39 UTC 版)

ゴジラ (架空の怪獣)」の記事における「ウルトラゾーン」の解説

第15話「東京ジュラ紀」にて、「ジラース似ている襟巻きのない怪獣」が出現したことが語られる

※この「ウルトラゾーン」の解説は、「ゴジラ (架空の怪獣)」の解説の一部です。
「ウルトラゾーン」を含む「ゴジラ (架空の怪獣)」の記事については、「ゴジラ (架空の怪獣)」の概要を参照ください。

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