パッション・アンド・ウォーフェアとは? わかりやすく解説

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パッション・アンド・ウォーフェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/07 04:43 UTC 版)

パッション・アンド・ウォーフェア
スティーヴ・ヴァイスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ハードロックヘヴィメタルインストゥルメンタル
時間
レーベル Relativity Records
プロデュース スティーヴ・ヴァイ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 8位(イギリス[1]
  • 12位(ニュージーランド[2]
  • 18位(アメリカ[3]
  • 25位(オーストラリア[4]
  • 27位(スウェーデン[5]
  • 28位(日本[6]
  • 32位(オランダ[7]
  • 35位(スイス[8]
  • スティーヴ・ヴァイ アルバム 年表
    フレクサブル・レフトオーヴァーズ
    (1984年)
    パッション・アンド・ウォーフェア
    (1990年)
    セックス・アンド・レリジョン
    (1993年)
    テンプレートを表示

    パッション・アンド・ウォーフェア[9]』(Passion and Warfare)は、スティーヴ・ヴァイ1990年に発表したスタジオ・アルバム。収録曲は全曲ともインストゥルメンタル(ただし、一部の楽曲には話し声などが含まれている)。

    ヴァイがホワイトスネイクのツアーに参加していた頃にリリースされた。ホワイトスネイクの公演でも本作収録曲「フォー・ザ・ラヴ・オブ・ゴッド」「ジ・オーディエンス・イズ・リスニング」が演奏されており、1990年に開催されたモンスターズ・オブ・ロックでの演奏は、ホワイトスネイクのライヴ・アルバムおよび映像作品『ライヴ・アット・ドニントン 1990』に収録されている。

    反響・評価

    ヴァイの母国アメリカでは、ヴァイのソロ・アルバムとしては初めてBillboard 200でチャート・インを果たし、最高18位に達して[3]、1990年8月にはゴールドディスクに認定された[10]。また、収録曲「アイ・ウド・ラヴ・トゥ」は、『ビルボード』誌のメインストリーム・ロック・チャートで38位に達した[3]全英アルバムチャートでは最高8位に達し、合計10週トップ100圏内にとどまった[1]

    アメリカの音楽雑誌『Guitar World』が2008年に選出した「100 Greatest Guitar Solos」では、本作収録曲「フォー・ザ・ラヴ・オブ・ゴッド」が29位にランク・インした[11]

    収録曲

    全曲ともスティーヴ・ヴァイ作曲。

    1. リバティ - Liberty - 2:03
    2. エロティック・ナイトメアーズ - Erotic Nightmares - 4:15
    3. ジ・アニマル - The Animal - 4:01
    4. アンサーズ - Answers - 2:56
    5. ザ・リドル - The Riddle - 6:25
    6. バレリーナ 12/24 - Ballerina 12/24 - 1:43
    7. フォー・ザ・ラヴ・オブ・ゴッド - For the Love of God - 6:04
    8. ジ・オーディエンス・イズ・リスニング - The Audience Is Listening - 5:29
    9. アイ・ウド・ラヴ・トゥ - I Would Love To - 3:41
    10. ブルー・パウダー - Blue Powder - 4:44
    11. グレイジー・キッズ・スタッフ - Greasy Kid's Stuff - 2:58
    12. アリエン・ウォーター・キッス - Alien Water Kiss - 1:10
    13. シスターズ - Sisters - 4:07
    14. ラヴ・シークレッツ - Love Secrets - 3:41

    他メディアでの使用例

    参加ミュージシャン

    • スティーヴ・ヴァイ - ギターベースキーボード
    • スチュアート・ハム - ベース(on 2. 3. 4. 5. 7. 10. 13.)
    • クリス・フレイジャー - ドラムス(on 1. 2. 3. 4. 5. 8. 10. 11. 13.)
    • トリス・インボーデン - ドラムス(on 7. 9.)
    • デイヴ・ローゼンサル - キーボード(on 2. 9. 13.)
    • ピア・ヴァイ - キーボード(on 4.)
    • ボブ・ハリス - キーボード(on 10.)
    • Nancy Fagan - ボーカル&ヒステリア(on 8.)
    • Jamie Firlotte - ボーイ・ボーカル(on 8.)

    脚注




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