デデデ大王との関係
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「ドクター・エスカルゴン」の記事における「デデデ大王との関係」の解説
いつでもデデデ大王につき従って行動することが多い。忠誠心は同じ部下のメタナイト卿よりも強いが、内心ではそれほど尊敬しておらず、目の前で毒を吐くことも日常茶飯事。他にもデデデが酷い目に遭った際、泣いたかと思わせて笑っていたこともあった。デデデの独裁が崩れる事を想定した際は「それは素晴らしい」「独裁政治が長続きした試しなんてない」と口走っており、本音では現状を快くは思っていない様子。 しかし、一人で悪口を織り交ぜながらも「愛してるよ陛下」と歌っていたり、デデデに「永遠の愛を誓った夜をお忘れでゲスか」と言っていたり、デデデから制裁を受けて喜ぶシーンがあったりと、なんだかんだで主人を愛しているようである。二人で背中(と殻)を流しあったり、旅行に行ったりするなど基本的に仲はとても良い。他にも95話でデデデが魔獣ヘビーアナコンダーに飲み込まれた時には、泣きながらカービィに助けを求めた。 それでも常日頃から自分への酷使には相当な恨みを抱いており、デデデ大王を陥れるためカービィたちをキャンディで買収して嫌がらせを実行したり(12話)、歯医者を拒否するデデデに「違う所が痛ければ歯の痛みを忘れる」と言いつつハンマーで復讐を試み、しまいには「日頃の恨みを晴らす気か!?」との問いに「はい!」と即答していた(32話)。第55話に至っては、魔獣トゲイラの影響で「怒り」の感情が欠如したデデデをハンマーでひたすら殴り倒すという常軌を異した行動に出た。しかし、これらの復讐は最終的にデデデの逆襲を受けることが多い。 デデデ大王側の人物であるが、立場上とばっちりを一番受ける人物であるため、フームを含め登場人物たちからは少々同情されて見られており、デデデ大王ほど評判の悪い人物ではない。また、村人と何枚も写真を撮っていたことから(39話)、村人との仲も決して険悪という訳ではない。
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デデデ大王との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 05:31 UTC 版)
立場はデデデ大王の家来である。しかしデデデに仕える本当の目的はデデデがホーリーナイトメア社とつながりをもち、魔獣を呼び出していることに起因する。メタナイトは次世代の若い星の戦士(=カービィ)を見届けるために生きてきたが、その星の戦士の宇宙艇は自動的に魔獣のいる星へ向かうという性質を利用し、デデデ大王の部下となることで星の戦士と出会う可能性を求めていた。 デデデの前では忠義者であるかのように振る舞うが、本心からの忠誠はないに等しい。さりげなくデデデに対して失礼な所があり、12話ではデデデ像の上に立って登場した。時としてデデデと敵対することもあるが、一方でカービィに対する捏造報道や圧政、頭脳戦に関しては、部下という立場から表だって止めることができない他、デデデが悪事を働いている確証がない場合も基本的にデデデの部下として行動する。また、魔獣からデデデを逃がそうとするなど、忠誠心が全くないというわけでもない様子である。デデデの頭の悪さには悩まされているのか、ナイトメアとの最終決戦までも足を引っ張るのに対して次回予告でこっそり「デデデ陛下は一体どこまでアホなのか」と嘆いていた。
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