デデデ大王の城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 23:36 UTC 版)
ほとんどの作品で自分の居住地となる城の描写がある。城は1つだけではなく各地に建てられているようで、主に「デデデ城」という名前をつけられているが詳細は作品によって異なる。城内には彼の部下が多数おり、侵入者(主にカービィ)から城を守っている。 初代『星のカービィ』では「マウント デデデ」(「デデデ山」とも)という名前がつけられた山の山頂に建てられている(『星のカービィ スーパーデラックス』『ウルトラスーパーデラックス』も同様)。山の上のデデデ城は外見が城砦のような風貌であり、天井近くの壁面に眉尻が上がった目のような形状の模様があるが、天井をぶち抜かれるなどして城が損傷を受けるとこの模様が眉尻が下がった、泣き顔を思わせる形状に変化する。『星のカービィ3』では雪原地帯「アイスバーグ」に白い塔のような城を、『参上!ドロッチェ団』や『毛糸のカービィ』ではアニメ版の平地にある宮殿風のデザインの城を、『あつめて!カービィ』では、専用のリゾート地にお菓子の城を建てている。『大乱闘スマッシュブラザーズX』では完全にオリジナルのデザインとなっている。『星のカービィ2』の舞台となる「虹の島々」ではレベル7に「ダークキャッスル」という城が存在し、デデデ自身そのレベルのボスを務めているが、操られていたため、それが彼の所有する城なのかは不明。
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