セトナ・ウィンタース
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「機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物」の記事における「セトナ・ウィンタース」の解説
【性別:女性・コーディネイター / 年齢:13歳(戸籍上は18歳) / 搭乗機:ターンデルタ / 登場作品:-|-|○|○|-|-|-|-|○】 『DESTINY ASTRAY』に初登場。神出鬼没の謎の美少女。ピンクの髪に頭に付けたリボン、アイドルのような服装が特徴的。なぜかジェス・リブルのアウトフレームのユニットバスの中で眠っている所をジェスとカイトに見つかり、それ以来ジェス達のところに居候している。特技は、家事全般で、特に料理が得意。歌唱力もかなりのものらしく、ジェスが「プラントの歌姫みたいだ」と誉めている。モビルスーツの操縦もできるが基本的に戦闘行為は行わない。作中ではアウトフレームでユンの操る(ミラージュコロイドで隠れた)ゴールドフレーム天ミナと「かくれんぼ」をしていた。 時々ジェス達のところからいなくなり、いつの間にか帰ってくる。救難ポッドで宇宙空間を漂っているところをロウ達に救助されたこともあり、その行動は謎に包まれている。その正体は火星のオーストレールコロニーの出身者で、同コロニーのシンボル的な存在となるべく生み出されたコーディネイターである。また、マーシャン使節団のリーダーであるアグニス・ブラーエの姉だが、冷凍睡眠で5年間も眠っていたため容姿は子供のままで、外見的にはアグニスの方が年齢は上に見える。しかしシンボルとして人々に崇められるより人々に尽くして生きることを望み、幼い身の上で地球行きの船に忍び込んで火星から逃亡。しかし船が事故に遭い、救命ポッドの中で5年間、冷凍睡眠状態で眠り続けた。そして『Δ ASTRAY』の物語が始まる5年前、プロフェッサーによって救助され、その後はマティアスの元で保護を受けたようである。ピンク色の髪をしている上に、本来の年齢が同じ18歳である所為もあり、ディアゴはラクス・クラインをセトナの成長した姿だと勘違いした。 彼女がしている首飾りがプレア・レヴェリーの物と似ているのは、連合に生み出されたクローンであるプレアと共にマティアスの元で保護されたため。 『Δ ASTRAY』では、ロウ・ギュールが製作したターンデルタに搭乗し、デルタアストレイを失ったアグニスの前に現れ、再会。人は遺伝子の定めを超えて進化できると考えており、新たな決意を固めたアグニスにターンデルタを託し、自身はサポートに徹することになる。 アグニスたちの前では落ち着いた物腰で振舞うが、ジェスの前では『DESTINY ASTRAY』時の元気な性格に戻る。
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