ショウソウ

デジタル大辞泉

しょう‐そう〔シヤウサウ〕【傷創】

読み方：しょうそう

傷(きず)を負うこと。また、その傷。

しょう‐そう〔シヤウサウ〕【将曹】

読み方：しょうそう

近衛府(このえふ)の主典(さかん)。

しょう‐そう〔セウサウ〕【少壮】

読み方：しょうそう

［名・形動］若くて意気盛んなこと。また、そのさま。「—の実業家」

しょう‐そう〔シヤウサウ〕【尚早】

読み方：しょうそう

そのことをするにはまだ早すぎること。「時期—」

しょう‐そう〔シヤウサウ〕【性相】

読み方：しょうそう

１ 仏語。本体と現象。

２ ⇒しょうぞう（性相）

しょう‐そう〔シヤウサウ〕【晶相】

読み方：しょうそう

同一物質の結晶で、結晶面の組み合わせの違いによって生じる異なる外形。例えば塩化ナトリウムでは立方体と立方八面体があり、晶相が異なる。

しょう‐そう〔シヤウサウ〕【正倉】

読み方：しょうそう

律令時代、中央・地方の諸官司や寺院などに設置され、正税稲・宝物などを保管した倉庫。

しょう‐そう〔セウサウ〕【焦燥／焦^×躁】

読み方：しょうそう

［名］(スル)いらいらすること。あせること。「事業の失敗に—する」「—感」

しょう‐そう〔シヤウサウ〕【章草】

読み方：しょうそう

漢字の書体の一。隷書から草書への過渡的な性格をもつ書体。前漢の元帝のとき史游(しゆう)が書いた字書「急就章」の書体から出たものとも、後漢の章帝のとき杜度(とど)が章奏（奏上文）に用いたのが始まりともいう。

しょう‐そう〔シヤウ‐〕【^▽聖僧】

読み方：しょうそう

１ 聖者として尊敬される高僧。

２ 禅院の僧堂の本尊。中央に安置してある仏像のことで、多くは文殊菩薩(もんじゅぼさつ)。

しょう‐そう〔シヤウサウ〕【^▽荘倉／^×庄倉】

読み方：しょうそう

荘園で、米穀などの貢納物を蓄えた倉庫。荘庫。

しょう‐そう〔シヤウ‐〕【^▽請僧】

読み方：しょうそう

法会(ほうえ)などに僧を招くこと。また、招かれた僧。

「—みな威儀いつくしうして参りたる」〈栄花・玉の飾り〉

しょう‐そう〔シヤウ‐〕【^▽請奏】

読み方：しょうそう

平安時代、公事(くじ)の際に、用度物の下付などを太政官(だいじょうかん)に申請すること。うけそう。

難読語辞典

焦燥

読み方：ショウソウ（ｓｈｏｕｓｏｕ）

思うように事が運ばなくていらいらすること

歴史民俗用語辞典

正倉

読み方：ショウソウ（ｓｈｏｕｓｏｕ）

律令制における官倉の総称。

荘倉

読み方：ショウソウ（ｓｈｏｕｓｏｕ）

中世、荘園の現地にあって年貢などの貢納物を貯蔵する倉庫。

別名 荘庫(しょうこ)

請奏

読み方：ショウソウ（ｓｈｏｕｓｏｕ）

諸司から奏上すること。公事のときに必要品の支給を朝廷に申請すること。

植物名辞典

耎棗

読み方：ショウソウ（ｓｈｏｕｓｏｕ）

シナノガキの別称。
カキノキ科の落葉高木、薬用植物

学名 Diospyros japonica

近代文学作品名辞典

焦躁

読み方：ショウソウ（ｓｈｏｕｓｏｕ）

作者 深尾須磨子

初出 大正14年

ジャンル 詩集

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「ショウソウ」の例文・使い方・用例・文例

• 澄んだ池や小川に育つコショウソウ
• サラダと料理のつまのために栽培されたコショウソウ
• 冬のサラダ用に栽培するコショウソウ
• またはハタザオ属：ヨーロッパ全域に広く分布する直立性のコショウソウ
• 全世界に分布する一年生、二年生および多年生の草本：コショウソウ