シエロ パープル【シエロ パープル】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9253号 |
登録年月日 | 2001年 8月 16日 | |
農林水産植物の種類 | ダイアンサス | |
登録品種の名称及びその読み | シエロ パープル よみ:シエロ パープル | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2004年 8月 17日 | |
品種登録者の名称 | タキイ種苗株式会社 | |
品種登録者の住所 | 京都府京都市下京区梅小路通猪熊東入南夷町180番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 伊藤秋夫、前田裕行 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「脚光」に出願者所有の育成系統を交配して育成されたものであり、花は鮮赤紫の地色に赤紫色の中心濃色が入る平咲で、かなり小輪の切花及び花壇向きの品種である。草姿は直立、開花時草丈は低、節数は少である。茎の長径はやや太、硬さは剛、折れの難易は中、色は緑、ろう質の有無は無、立茎数はやや少、1茎の側芽及び側枝数はかなり多、側枝の着生位置は主に下部、節間長は中、最長節間の位置は第3節以下である。茎中央部の葉全体の形は披針形、先端部の形はとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長はやや短、葉幅は広、葉色は緑、ろう質は無である。花房形成の有無は有、花房の大きさは中、つぼみの形は円柱形、大きさは小、花の重ねは一重、上から見た花形は円形、側面から見た花形は平咲、花径はかなり小、表面の地色は鮮赤紫(JHS カラーチャート9507)、複色模様色は赤紫(同9508)、裏面の花色は明赤紫(同9506)、色彩模様は中心濃色、花弁の波状程度は平、鋸歯の深さは浅、数は中、花弁の長さは短、幅は狭、数は極少、ほう葉の形はⅤ型、数は4枚、長さは長、がくの形は円柱形、がく筒の色は灰緑+紫、がくの太さは細、長さは短、1花茎当たりの花数は極多、花柄当たりの最多花数はやや多、花の香りは中である。開花習性は四季咲きである。「石井早生」と比較して、花の表面の地色が鮮赤紫であること、色彩模様が中心濃色であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、昭和63年に出願者の農場(滋賀県甲賀郡甲西町)において、「脚光」に出願者所有の育成系統を交配し、その実生の中から選抜、以後、固定を図りながら特性の調査を継続し、平成7年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「プラネット パープル」であった。 |
「シエロ パープル」の例文・使い方・用例・文例
- 子ども向けの牛追いイベントである「エンシエロ・チキ(小さい牛追い)」は子どもの日の目玉です。
- ローズレッドまたはローズパープルの花を持つ、米国南部平原の州の多年生パピーアオイ
- 白からローズパープルの花を持つ、いくつかの変種に代表されるヨーロッパ西部の丈の低いばらばらに生える常緑低木
- 観賞植物として、浸食の制御において、そして野鳥の餌として広く使われる目立つ総状花序のローズパープルの花を持つアジアの低木
- 北米東部の多年生の草本で、掌状の複葉と通常ローズパープルの花をつける
- ヒメコウジに似た葉を持ち萼片に翼弁のあるローズパープルの花をつける北米東部の一般的なつる性の多年生ヒメハギ
- カナダのトロントから北東に約70キロのここパープルウッズでは,毎年3月中旬に開かれます。
- 今年,メープルシロップ・フェスティバルが3月1日から4月3日まで,トロントの約70キロ北東にあるパープルウッズ自然保護地域で行われました。
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