シェバト王国
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空に浮かぶ都市国家。王都はアウラ・エーペイル。かつてはバベルタワーの頂上に位置していた。バベルタワーはエルドリッジの先端部が大地に刺さったものであり、この巨大な遺跡の設備の使用と解析によって、500年前のシェバトはソラリスと対抗できる程にまで発展していた。メルカバー起動後の混乱の間に南方の雪原地帯に墜落し、アジトとして使用された。
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シェバト王国
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「ゼノギアスの登場人物」の記事における「シェバト王国」の解説
ゼファー女王 (Queen Zepher) 幼い外見をしているが500年以上生き続けるシェバトの女王。本編のちょうど500年前の(創始暦9499)大戦中には当時13歳のシェバト第三皇女で、ニサンに大使として滞在して、1年後のソフィアが死ぬことになった作戦行動にもラカンやカレルレンらと共に同行していた。ソフィアの死から11年後(24-25歳の時分)にカレルレンがシェバトに訪れた際、シェバトの罪を償おうと延命処理を自ら進んで受け入れて、ソフィア死亡当時(13-14歳)の姿として生き続けている。今でも自分たちの罪を悔いており、終盤では今までの行いについて虚無感を感じていた。 終盤ではメルカバーの前に大敗を喫し、シェバトが落とされてしまう。以後はフェイたちと行動をともにし、戦艦エクスカリバーを貸し与えるなど後方支援を勤めた。 ゲーム本編中(創始暦9999年)での年齢は、ゲーム内での発言やそれに準拠した設定資料集などには522歳とあるが、設定資料集別項に掲載された年表では創始歴9486年生まれとされる。 キャラクターデザインのモチーフは安達祐実[要出典]。 シェバトの長老たち ゼファー同様、500年以上生き続けている。ニサンの勢力拡大を懸念して、権力の座を守る為にソラリスのガゼル法院と密約を交わし、500年前のミァン (M0970) の身柄と引き換えにソフィアを売り渡した。 ワイズマン 声:麦人 武術の達人であり、度々フェイの前に姿を現わす仮面を被った謎の男。3年前に大怪我を負ったフェイをラハン村に運んだ人物であり、行く先々でフェイの前に現われ、導いていく。キスレブにて自分の事をフェイの父カーンとの古い知り合いであり、共に武術を学んだ仲だったとの発言をするが、その正体はグラーフと融合したカーンその人。グラーフの精神支配が弱まった際に本来の人格が表出する。ラカンの前世の記憶や、エリィとデウスとゾハルなどの知識も持っている。ゼファー女王にはグラーフとラカンのことも含めて正体を明かしており、女王からの信頼は篤い。 ストーリ終盤、グラーフが駆るOR.ヴェルトールに敗北したフェイの前に現れ「なぜ敗北したのか」を語る。フェイは機体の性能差で負けたと思っていたが、ワイズマンは「想い」の差こそが勝敗を決したのだと言う。グラーフもまた、より詳細に差を語り息子を立ち直らせた。
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