ザクIV
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「ネオ・ジオンの機動兵器」の記事における「ザクIV」の解説
ザクIIIの発展型。ザク系MSの特長である高い汎用性を受け継いでおり、高機動型指揮官機をはじめとする複数のバリエーションがある。 詳細は「ザクIII#ザクIV」を参照
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ザクIV
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宇宙世紀0092年を舞台とする漫画『機動戦士ムーンガンダム』に登場。メカニックデザインは刑部一平が担当。 ハマーン戦争時の次世代主力機争いで、ドーベン・ウルフに敗れたザクⅢの欠点を見直し、改良を重ねた機体。従来のザク系のような大量生産は想定されておらず、基本性能偏重型、および単機であらゆる戦況に対応できるバランスタイプとして設計されている。原型機の特長である高出力・重装甲・高汎用性を維持しつつ、テールオプションと呼ばれる背部ユニットを換装することで、本体の改造を行なうことなく各パイロットや局地戦に対応した仕様変更が可能。一般機は計4基のスラスターをもつノーマルタイプのリアスカートを装着する。背部中央に2本、左右のふくらはぎに1本ずつプロペラント・タンクが設置されており、高加速と長大な単独航行時間を得ている。 シャア・アズナブル率いる新生ネオ・ジオン軍とは別派閥である、リュース・クランゲル少佐率いるネオ・ジオン過激派(ザビ派)の近衛隊機として複数が配備されている。一般機は旧ジオン公国軍時代からの伝統であるグリーン、精鋭パイロットの搭乗機はそれぞれの専用色で塗装されている。 武装は、頭部左右に内蔵されたビーム砲2門、ウェポンラックを兼ねた右肩の大型シールド、2連ビーム・サーベルを内蔵した長大な大型ヒート・ホーク、背部左右のラックに懸架された小型ビーム・マシンガン2挺、狙撃用の長距離ビーム・ライフル、エッジの周囲に小型のビーム刃を展開する両腰のビーム・ナックルダスター2基。
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