supposed to
別表記:サポウズドトゥー
「supposed to」とは、「〜するはずである」や「〜する予定になっている」「〜するものとされている」「〜する義務がある」ということを意味する英語表現である。
「supposed to 」には、3つの使い方がある。まず、仕事やプライベートで人と会う約束や予定がある場合に、「〜するはず」という期待の意味で用いられる。また、予定がキャンセルされる場合には、「Was supposed to 」や「Were supposed to」のように、be動詞が過去形にされる。be動詞が過去形にされたときには、「〜するはずだったのにしなかった」というニュアンスをもつ。
次に、規則によれば「本当は〜するはずである、〜することになっている」という意味で、家庭内や学校、会社で決められているルールや決まり、法律などを説明する場合に使われる。そして、be動詞を過去形にすると、本来は守るべき規則が守られなかったという意味合いをもつ。また、「Not supposed to 」という否定の形で、「〜してはいけない」という意味となる。
最後に、一般に信じられている認識や習慣によると「本来は〜するものである、〜であるらしい」という使い方もある。
「be going to」は近い未来での計画や意思をあらわす表現であり、「〜するつもりである」という意味をもつ。「be going to 」も「supposed to 」も予定していることについて用いられる表現であるが、ニュアンスが異なる。「be going to 」は自分の気持ちを伝えているだけであるが、「supposed to 」はルールや規則によって「する義務がある」という意味となる。
・「He is supposed to be there on time.」
(彼は時間どおりにそちらにうかがう予定である)
・「I’m supposed to attend a meeting today.」
(今日、会議に参加することになっている)
・「I was supposed to see my friend this weekend.」
(今週末友人に会うことになっていたが、会わなかった)
・「What am I supposed to do?」
(私に何をしてほしいのか)
・「A driver is supposed to stop at a crossing if pedestrians wish to cross.」
(車を運転する人は歩行者が横断しようとしている場合、車を停止させなければいけない)
・「You were supposed to come back home by 9:00pm.」
(夜9時までには帰宅することになっていたはずである)
・「You are not supposed to smoke in this building.」
(この建物の中では喫煙してはいけないことになっている)
・「You are not supposed to wear your shoes in this temperature.」
(この寺院の中では靴を履いてはいけないことになっている)
・「It is supposed to rain tonight.」
(今夜は雨が降るらしい)
・「The hospital is supposed to be closed on Thursday.」
(その病院は木曜日は開いていないはずである)
・「Vegetables are supposed to be healthy.」
(野菜は健康によいとされている)
「supposed to」とは、「〜するはずである」や「〜する予定になっている」「〜するものとされている」「〜する義務がある」ということを意味する英語表現である。
「supposed to」とは・「supposed to」の意味
「supposed」は、「想定する、前提としている」という意味の動詞「suppose」の過去分詞形である。「supposed to」は、通常、「Be supposed to」という受動態の形で用いられ、「〜することになっている、〜するはずである」という意味をもつ。「Be supposed to 」は日常会話でよく使われる表現であり、主語に人や物事を置いて、「Am supposed to 」「Is supposed to」「Are supposed to 」という様々な形がとられる。不定詞「to」の後ろには、動詞の原型が置かれる。「supposed to 」には、3つの使い方がある。まず、仕事やプライベートで人と会う約束や予定がある場合に、「〜するはず」という期待の意味で用いられる。また、予定がキャンセルされる場合には、「Was supposed to 」や「Were supposed to」のように、be動詞が過去形にされる。be動詞が過去形にされたときには、「〜するはずだったのにしなかった」というニュアンスをもつ。
次に、規則によれば「本当は〜するはずである、〜することになっている」という意味で、家庭内や学校、会社で決められているルールや決まり、法律などを説明する場合に使われる。そして、be動詞を過去形にすると、本来は守るべき規則が守られなかったという意味合いをもつ。また、「Not supposed to 」という否定の形で、「〜してはいけない」という意味となる。
最後に、一般に信じられている認識や習慣によると「本来は〜するものである、〜であるらしい」という使い方もある。
「supposed to」の語源
「supposed」は「suppose」の過去分詞形である。「suppose」には「仮定する、推測する、前提とする、想定する」などの意味がある。「suppose」の語源は、ラテン語で「下に置く」という意味をもつ「suppono」にある。「suppono」は「下に」を表す「sub」と「置く」を表す「pono」が組み合わさって生まれたラテン語である。「下に置く」という語源から、supposeは「仮の考えをもとにする、前提にする」という意味をもつようになったと思われる。「suppono」は、古期フランス語で「仮定する」という意味をもつ「supposer」を経て、「suppose」という英語になった。また、「to」は方向や到達、目的を表す前置詞であるが、ゲルマン祖語で「〜へ」という意味をもつ「to」に語源がある。「supposed to」の発音・読み方
「supposed」の発音記号は「səpóuzd」であり、「サポウズド」と発音する。まず、舌先を前歯のうらに近づけて「ス」と発声したあと「ア」という。次に、唇を閉じて「プ」と発声したあと「オウ」と唇をつきだしていう。最後に舌先を前歯のうらに近づけて「ズド」と発音する。「to」の発音記号はtuː であり、「トゥー」と発音する。まず、舌先を前歯のうらにつけて「トゥ」と発生したあと、唇をつきだして「ウー」と音をのばす。一方で、「supposed to」は「サポウス・トゥー」と発音され、「supposed」の最後のdは発音しない。また、「サポウズゥ・トゥー」と発音する人もいるが、ズと濁らずにスと発音することが多い。「supposed to」の類語
「supposed to 」の類語として、「should」や「be going to 」がある。「should」は「するべきである、する方がよい」という意味をもつ助動詞である。「should」も「supposed to」も「するべきである」という意味をもつが、ニュアンスが異なる。「should」は自分の意思に基づいて提案したいときに用いられる。それに対して、「supposed to」は規則や法律によって本来すべきであることを説明するために使われる表現である。「be going to」は近い未来での計画や意思をあらわす表現であり、「〜するつもりである」という意味をもつ。「be going to 」も「supposed to 」も予定していることについて用いられる表現であるが、ニュアンスが異なる。「be going to 」は自分の気持ちを伝えているだけであるが、「supposed to 」はルールや規則によって「する義務がある」という意味となる。
「supposed to 」の使い方・例文
「supposed to」は「するはずである、するものとされている」という意味の表現である。・「He is supposed to be there on time.」
(彼は時間どおりにそちらにうかがう予定である)
・「I’m supposed to attend a meeting today.」
(今日、会議に参加することになっている)
・「I was supposed to see my friend this weekend.」
(今週末友人に会うことになっていたが、会わなかった)
・「What am I supposed to do?」
(私に何をしてほしいのか)
・「A driver is supposed to stop at a crossing if pedestrians wish to cross.」
(車を運転する人は歩行者が横断しようとしている場合、車を停止させなければいけない)
・「You were supposed to come back home by 9:00pm.」
(夜9時までには帰宅することになっていたはずである)
・「You are not supposed to smoke in this building.」
(この建物の中では喫煙してはいけないことになっている)
・「You are not supposed to wear your shoes in this temperature.」
(この寺院の中では靴を履いてはいけないことになっている)
・「It is supposed to rain tonight.」
(今夜は雨が降るらしい)
・「The hospital is supposed to be closed on Thursday.」
(その病院は木曜日は開いていないはずである)
・「Vegetables are supposed to be healthy.」
(野菜は健康によいとされている)
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