コンピュータ、パソコンとは? わかりやすく解説

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コンピュータ、パソコン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:45 UTC 版)

東芝」の記事における「コンピュータ、パソコン」の解説

承継会社東芝クライアントソリューション株式会社Dynabook株式会社 コンピュータに関しては、1950年代真空管使用したTACハードウェア開発発端とし、TOSBACの名で製品リリースしていた。 また国策として日本電気NECと共にメインフレーム製造ACOSシリーズ77実際にACOS-6シリーズ)していたが、比較早い時期撤退した日本電気共同設立したSI会社、「日電東芝情報システム」(のちに、NEC東芝情報システム通称NTIS)で、ACOSシリーズSI事業中心にした事業行なっていたが、2004年4月東芝との合弁解消したUnixサーバ・ワークステーションとして、Sun Microsystems社の製品OEMでの販売をしていた。大・中規模サーバ系(Sun Enterpriseなど)は UX series、デスクトップサーバ・ワークステーションは AS series というブランドであった。ASシリーズでラップトップワークステーションの開発および販売行っていた。 パーソナルコンピュータでは、8ビット機として「PASOPIA」(パソピアシリーズ16ビット機として「PASOPIA16」、独自に日本語化したラップトップ型PC/AT互換機J-3100シリーズノート型PCでは「DynaBook」(ダイナブック(現在は「dynabook」)。海外向けSatellite)を開発し1993年から2000年までノートPCシェア7年連続世界1位となったまた、Libretto」(リブレット)の人気高かったデスクトップPCについては企業向けEQUIUMエクィアム)を除き生産終了したまた、2007年度ノートPC世界出荷台数は1270台、当時シェアは9.0%であり、2.5型、1.8型のHDD他社販売していた。また、青梅事業所は、日本語ワープロ国産第1号機 (JW-10) を開発した。この経緯NHKプロジェクトX〜挑戦者たち〜取り上げられた。青梅事業所は、2015年閉鎖・売却された。 他にも、企業向けにTOSWORD(トスワード)、個人向けにはRupoルポシリーズ販売した名称としての「Rupo」は、東芝携帯電話文字変換ソフトとして2005年まで使われていた。 2015年売上高は6663億円となり、赤字続いていた。2015年12月富士通VAIOとの3社によるパソコン事業統合する検討入った報じられ実現すれば日本シェア首位パソコン企業誕生する ところであったが、2016年4月統合交渉白紙戻った2018年東芝クライアントソリューション株式80.1%をシャープ売却し2020年残り全ての株式売却パソコン事業からは完全撤退した

※この「コンピュータ、パソコン」の解説は、「東芝」の解説の一部です。
「コンピュータ、パソコン」を含む「東芝」の記事については、「東芝」の概要を参照ください。

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