クラブマン
モータースポーツ愛好者がクラブを結成し、JAFのような各国のASNC(モータースポーツ統括団体)に届け出すると、公認組織として競技会の開催などが可能となる。これらのクラブに属するメンバーを指す。
クラブマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 02:46 UTC 版)
『ガンダムセンチュリー』の文字設定が初出で、名称は旭屋出版発行の書籍『機動戦士ガンダム 劇場用アニメ第1作 フィルムコミック』による。外観は「初期のMS」としてそれらしいイラストがいくつか発表されているが、いずれも前出の大型二足歩行機をイメージソースとしている。明確にZI-XA3/MS-01とされたものとしては、ムック『G20 volume.2』でモデラーの東海村原八がZI-XA2やアーリー・ザクとともにデザイン・立体化したものがあり。分冊百科『週刊ガンダム・ファクトファイル』でもこれをもとにしたイラストが掲載された(イラスト:木下ともたけ)。 ジオン公国国防省が各メーカーに提示した「ミノフスキー粒子散布下における新型高性能兵器」という要求を受けてジオニック社が開発し、研究開始から2年後の宇宙世紀0073年1月に完成。MIP-X1との性能テストでは、宇宙空間での性能こそ一歩譲るものの、アステロイド要塞、月面およびコロニー内において高性能を示し、総合性能では既存の宇宙戦闘機や陸戦兵器をも凌駕している。一方で、ZI-XA3は空間作業機として開発され、これに高出力エンジンを取り付けフレームを強化、バーニア・スラスターと火器管制システムを追加して新兵器としたものがMS-01 クラブマンであるとする資料もある。 MSとしての機構はこの時点でほぼ完成しているが、核融合炉の小型化が間に合わず、既存の小型核融合炉を流用している(核分裂型の原子炉ともいわれる)ため、本体に収まりきらずに背面にはみ出すような形となっている。実験機の領域を出るものではなく、ジオニック社はサイド3や月などの関連企業や下請け会社に改良をおこなわせるなどして技術の向上を図っていく。 漫画『Developers 機動戦士ガンダム Before One Year War』に登場する作業機器建造会社「ホシオカ」は本機の開発に携わっており、その際の余剰パーツで製造した2機を自社の作業機として運用している。外観は大型二足歩行機との共通点はなく、胴体が球形に近く頭部をもたない。動力は外部電源式で、背部からケーブルが伸びている。
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