MIP-X1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 01:50 UTC 版)
書籍『ガンダムセンチュリー』などに登場。 「ミノフスキー粒子散布下における新型機動兵器」というジオン軍の要求を受けて、一年戦争前に試作された機体。宇宙戦闘機と外惑星資源開発用作業ポッドを組み合わせたような機体であり、ホバークラフトシステムも有している。宇宙空間以外でのすべての性能で勝っていたジオニック社のクラブマンに敗れたが、その高機動性から戦中にMAの原型機とされ、この機体から各種MAが開発された。 書籍『機動戦士ガンダム MS大全集2003』には、ジオニック社製の試作機と同時期に製作されていたMIP社製機動兵器が掲載されている。AMBACシステムを採用していないため戦闘時のプロペラントの消費が激しく、最大戦闘時間は10分以下だとされている。また、この機体はダミーのメガ粒子砲を装備している。
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