MIPS I の命令形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 09:53 UTC 版)
「MIPSアーキテクチャ」の記事における「MIPS I の命令形式」の解説
命令は R、I、Jの3種類に分類される。どの命令も先頭に6ビットのオペコードがある。Rタイプではオペコードの次に3本のレジスタを指定するフィールドがあり、シフト量を指定するフィールド、機能を指定するフィールドが続く。Iタイプでは2つのレジスタを指定するフィールドと16ビットの即値のフィールドがある。Jタイプでは、オペコードに続いて26ビットで分岐先アドレスを指定する。 次表は主要な命令セットの3種類の形式を示したものである。 タイプ-31- フォーマット (ビット数) -0-R オペコード (6) rs (5) rt (5) rd (5) シフト量 (5) 機能 (6) I オペコード (6) rs (5) rt (5) 即値 (16) J オペコード (6) アドレス (26)
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