MIPS アセンブリ言語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 09:53 UTC 版)
「MIPSアーキテクチャ」の記事における「MIPS アセンブリ言語」の解説
アセンブリ言語には、直接ハードウェア実装に対応した命令以外に複数命令の列に変換される「擬似命令」が存在する。 以下の表で、d、t、s といった文字はレジスタの番号や名前のためのプレースホルダーとなっている。 C は定数(即値)を示す。 オペコード及び機能のコードは16進数である。 MIPS32命令セットでは Add や Subtract 命令で使われる unsigned という用語が誤解を生みやすいとしている。それらの命令の signed と unsigned の違いはオペランドを符号拡張をするかしないかではなく、オーバーフロー発生時にトラップを起こすか (e.g. Add) 無視するか (Add unsigned) である。それらの命令の即値オペランド CONST は常に符号拡張される。
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