クイズママダス○○→クイズ!デイリーママダス
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「はなまるマーケット」の記事における「クイズママダス○○→クイズ!デイリーママダス」の解説
番組の放送開始時から2005年3月(一時中断時期あり)まであったコーナーで毎日9:55頃から20分程度行っていた(初期は9時台後半の放送,後に現在へ)。「クイズママダス○○」の「○○」には1900年代は下2桁の年号、2000年代は4桁そのまま表示された。岡江(黄)、薬丸(青)、曜日レギュラー(桃)と視聴者がペアを組み(欠員がある場合は原則としてその日の『はなまるカフェ』のゲストが代行)、さらにお揃いの色のエプロンを着てクイズに答えていくという内容で、視聴者のネームプレートには「主婦歴」が書かれている。司会(ママダス博士)は斎藤哲也。コーナーBGMはKeith Mansfieldの『Young Scene』。 クイズは個人戦での「書き問題」、チームで答えをまとめる「当てはめ問題」が出題されるが、稀に「早押し問題」もあった。クイズに正解すると黄色のはなまる君が1体(値段当てはズバリ正解で2体、早押しは1問正解で1体)、5体獲得ごとに「5」と表示されたピンクのはなまる君1体と交換される(初期の頃にピンクのはなまる君は無く、黄色のはなまる君がズラッと並べられていた)。ゴングが鳴ると問題終了。一番多くはなまる君を獲得したペアが優勝。同点の場合は「トランプゲーム天国と地獄」でトランプを引き、数の大小で優勝を決めた。優勝したペアの視聴者は宝飾品が贈呈され、また最後にはなまるボックスに挑戦できる。 毎回、1問目はその日のテーマ問題。主に台所などのグッズ問題で、後にテーマが「グッズダス」というグッズ問題ばかりを出す事があった。2問目以降は値段当てクイズや主に4択の書き問題、○×クイズなどの当てはめ問題がランダムに出題された。 はなまるボックスは、斎藤の「Come on! はなまるBOX!!」の掛け声で登場。ポーズは2種類。当初は右腕を引くシンプルな形だったが、「はなまるカフェ」にパパイヤ鈴木がゲスト出演した際、彼の振り付けにより右腕を上げて1回転ジャンプのスタイルになった(その後も稀に以前のポーズも使用していた)。5個の箱(「は」「な」「ま」「る」「はなまる君」。初期は4個で「はなまる君」は無かった)の中から1つを選び、「海外旅行(グアム・サイパン・台湾など)」、「ペア温泉宿泊券」、「家庭用品または旬の素材または食事券」で、ハズレは2つある(はなまるボックスが4つの頃は1つ)。なお、ハズレが出た日は視聴者に横取りでペア温泉宿泊券プレゼントがあった。事前にハガキで応募を募り、ハズレが出ると岡江or薬丸がハガキを引いていた(優勝チームが岡江なら薬丸、薬丸なら岡江、曜日レギュラーチームならどちらかが引いていた)。 コーナー終了時は、斎藤の「クイズママダス○○(後にクイズデイリーママダス)、明日も!(金曜日は来週も!)」のコールの後、解答者が「見るダス!」とコールしてコーナーが終わる。 なお、アシスタント役「はなまるエプロン隊」は、10 - 3月期はその年の新人アナウンサーが、4 - 9月期は若手の男性タレントが務めていた。 2006年7月31日から2週間限定で復活。司会は海保が担当していた。 2014年3月17日から27日の2週間(21日は除く)「帰ってきた!クイズママダス」として復活。司会は17~26日は各曜日進行アナウンサー、最終日の27日は斎藤が担当。また岡江・薬丸・曜日レギュラーとペアを組む主婦の事前募集は行わず、以前番組にアンケートやロケ等で協力した「はなまる主婦」が出演。 構成は大人計画の顔田顔彦。
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