キントキダイ

デジタル大辞泉

きんとき‐だい〔‐だひ〕【金時^×鯛】

読み方：きんときだい

スズキ目キントキダイ科の海水魚。全長約30センチ。体は長楕円形で側扁し、鮮紅色。下あごが上あごよりも突出し、目が大きい。本州中部以南に分布。

デジタルお魚図鑑

キントキダイ

学名：Priacanthus macracanthus 英名：Red bullseye 地方名：ヘイテ、ウマヌスット　 脊椎動物門−硬骨魚綱−スズキ目−キントキダイ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 特徴 北緯３０度以南の近海の水深８０〜１２０ｍの岩礁底に多い。体は平たく卵円形で、体長が体高の２倍以上ある。体は粗雑なうろこにおおわれる。底引き網や釣りで漁獲されるがあまりおいしくない。エビ、カニ、シャコなどの甲殻類をよく食べる。初夏が産卵期で、５〜８月に台湾北東沖合に小魚が多く出現する。海で泳いでいるときの体の色は淡く目立たないオレンジ色であるが釣り上げると鮮やかな赤に変色する。 分布：南日本、東・南シナ海、アンダマン海、インドネシア、オーストラリア北部 大きさ：35cm 漁法：底引き網、釣り 食べ方：塩焼き、刺身、フライ

動物名辞典

金時鯛

読み方：キントキダイ（ｋｉｎｔｏｋｉｄａｉ）

キントキダイ科の海水魚

学名 Priacanthus macracanthus

ウィキペディア

キントキダイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/12 02:30 UTC 版)

キントキダイ （金時鯛、Priacanthus macracanthus）は、キントキダイ科に属する魚類。広義には、キントキダイ科 (Priacanthidae) の魚の総称。

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「キントキダイ」の例文・使い方・用例・文例

• スズキ目キントキダイ科の標準属
• 西大西洋・西インド諸島の海にすむ色鮮やかな肉食魚で、キントキダイ科の魚の一種