カードの種類について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/24 16:09 UTC 版)
「ファイアーエムブレムTCG」の記事における「カードの種類について」の解説
ユニットカード 原作のユニットを再現したカードで、キャラクターと性能が描かれている。能力として記載されているのは気力(HP)、攻(基本攻撃力)、反(反撃時の攻撃力)、武器レベル(武器・魔法カードを付与する際に条件に関わる)特殊能力、クラス(職業)、移動・攻撃範囲、所属国家などである。 機動力では大まかに歩兵(上下左右にしか移動できない)・騎兵(上下左右、斜め上に移動できる)・飛兵(上下左右、斜めの全ての方向に移動できる)に大別でき、さらに武器と魔法の2種類に分かれている(一部例外あり)。 基本的に名前入りのユニットは一人だけしか場に出せないが、『一般兵』と呼ばれるその他大勢のユニットは何人でも場に出すことが出来る。 気力チップが無くなった場合はリムーブ(撤退)となり、捨て札として戦場外に送られる。 武器カード 剣・槍・斧・弓・シューターの5種類があり、ユニットカードの武器レベルに対応した武器を付与することができる。装備することで攻撃力の底上げ・調整による戦力増強や気力チップの無駄の削減、特殊能力の付与、気力の底上げ(『最大』の数字分気力最大値が上がる)ができる。 また、三すくみに合わせて使用する武器を変更するという戦略もある。 魔法カード 炎・雷・風・光・闇・杖の6種類がある。武器カードと違って使用時に原則ユニットの気力チップを消費しない反面装備時にコストを支払う必要があるのが特徴である。また、基本的に1回使用するとリムーブされる。 アイテムカード 5弾・6弾で登場。 武器レベルや戦闘力が上がる、特殊能力のコストを安くするアイテムなど性能・効果は多岐にわたる。『星のバルゴ』など、アイテムとして装備しなくても効果があるものもある。 1弾の『壊れた剣』『壊れた槍』4弾の『聖戦士の書』『マニュアル』など、元はサプライズカードだったものがアイテムカードに変更されたものもある。 土地カード 敵の侵攻を阻んだり攻撃範囲を狭めたり、一部のユニットに有利な状況を作ったりさまざまな効果をもたらす永続的な効果があるカード。ユニットの特殊能力やサプライズカードで破壊も可。コストが高かったりカードによっては自軍にも被害が及んだりと使い方が難しいものも多く、プレイヤーによって好みが分かれるカード。 サプライズカード 原作のランダムな要素やイベントを取り込んだ、ゲームにさまざまなアクセントを与えるカード。攻撃力を上げたりスキルを発動したりといったポピュラーなものから、攻撃・移動範囲を狭めたり、特殊能力やスキルをあらゆるユニットに付与したり、同名ユニットを場に出せたりといった独特なカードまで数多く揃っているが、役に立たなかったり使いにくかったりといったカードも多い。
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