カプーショチーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 17:03 UTC 版)
「うえきの法則の登場人物」の記事における「カプーショチーム」の解説
ヒデヨシの担当神候補、ザックによって組織されたチーム。全員、ザックを神にしようとしている。二次選考前、ヒデヨシをチームに入れるため、たいようの家を破壊しようとしたが、植木とヒデヨシに倒される。マリリンチームとバロウチームには負けたものの(植木チーム戦はアノンの妨害で不戦勝)、グラノチームには勝っている。三次選考で敗北したため、ペナルティーとしてメンバー全員が結構早めにハゲることになってしまった。 カプーショ 声 - 浅川悠 中学1年生。カプーショチームのリーダー。帽子をかぶった長髪の少年。くどい性格で「勝負はつきについた」「喰らいに喰らえ」などやたらと言葉を繰り返す。『少年サンデー応募者全員サービス 聴くドラマCD うえきの法則 〜新たなる能力者の法則〜』内のカルパッチョの携帯電話のデータによると、フルネームはカプーショ・コール(コオル?)らしい。 ザック、マリオと共にたいようの家にいた子供達や森を拘束。メンバーの中で唯一ヒデヨシに騙されず、彼の手足を凍らせて能力を封じた。レベル2の能力には植木も一度は氷付けにされたが、最後は旅人に閉じ込められ自分が氷付けになってしまった。冷静な性格だが失格になった時は他のメンバー共々泣いていた。自分の声を冷凍ガスに変える能力 冷凍ガスは水が無くても凍るため、地面を凍らせたりと補助もやってのけた。カプーショが「リセット」と言うことで、冷凍ガスで凍った氷はすべてとける。 レベル2:赤い冷凍ガスで凍らせたモノは、カプーショの攻撃に対してのみクッキー並に脆くなる超能力。 ヒデヨシの能力と組み合わせれば、あらゆるところから冷凍ガスが発射可能になるため、ヒデヨシをチームに入れようとしていた。 ニコ 声 - 松風雅也 中学2年生。本人いわく「土に潜れば最強」の能力者。金髪ロン毛の少年で、やたらと物事を「美しい」「美しく」と形容するナルシストで、一日一回鏡に映った自分にウットリするのが趣味。 ケンタロウを誘拐してウーゴと共に植木とヒデヨシを誘い出すが、地面に潜る間もなく植木に瞬殺される。その後復活して、たいようの家を破壊しようとするが、再び植木に瞬殺された。美しい髪をドリルに変える能力 土であろうとダイヤであろうと時速300キロという脅威のスピードで掘り進むことができ、さらに移動中は無音。 ウーゴ 声 - 宮田幸季 中学2年生。短髪で両目の周りにペイントをした少年。「あれあれ?」が口癖。少々のんきな性格で、騙されやすい。ヒデヨシを捕まえようとするが、騙されまくり返り討ちにあった。ゴム玉を濃硫酸に変える能力 ゴム玉の反動を利用して、ヒデヨシを苦戦させた。 マリオ 声 - 神谷浩史 中学3年生。剃り込みが入った三つ編みの少年。やたら物事に横文字の派手な名称をつけるが、ことごとく無視される。たいようの家でヒデヨシを倒したが、駆けつけた植木の百鬼夜行で倒された。得意科目はイングリッシュ。体をスーパーダイナミックエレガントボール(ただのビリヤード玉)に変える能力 自分の体を巨大なビリヤード玉に変え、回転しながら突進が可能。手や足が無い状態でどうやって回るかは不明。
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