カエッテキタマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 01:54 UTC 版)
「平成タイムボカン」の記事における「カエッテキタマン」の解説
ドロンボー一味と戦う正義の味方。ではあるが他と比べると正義感や使命感は比較的薄く戦闘中にバックがドロンジョに誘惑されるとカムが怒り追いかけまわして終了するなど決着がつかない事もしばしば。トッキュウマンモスを駆り、あらゆる時間を行き来する。口上は「過去と未来を十字に結び、帰ってきたぞ世紀末、時を越え、時を駆け抜けカムバック!カエッテキタマン、只今帰還!」「その忠実なるしもべ、オカエリマンも一緒に帰還!」。 なお、ラジオドラマの特性上二人の外見は不明だが、CDのジャケットを見る限りではヤッターマンに近く、帽子の「Y」が「K」に変わっている。 カム 声 - 4話ごとに折笠愛、林原めぐみ、桜井智、宮村優子 財勘定の孫娘の女子中学生にして正義の味方、カエッテキタマン。普段は祖父の指示を受けて過去未来を旅し、掘り出し物のアンティークを集めている。なお、担当した声優は第三次声優ブームの中心人物であり、声優投票は話題作りの一環でもあった。 バック 声 - 岡野浩介 カムのボーイフレンドにして、忠実なるしもべオカエリマン。こちらも普段はカムの手伝いで時間旅行をしている。ナレーションからもぞんざいに扱われるほどに影が薄い。なお、音楽担当の山本は同時期に「復旧オカエリマンの歌」を作曲しているが、名前が同じだけで特に繋がりは無い。 財 鑑定(たから かんてい) 声 - 藤本譲→緒方賢一 アンティークショップ「からくさ堂」の主人で、世界一の目利き。通称「銭勘定」「アンティーク界の帝王」。14年前、オストアンデル市のがらくた市で売りに出されていたトッキュウマンモスを購入して、それ以来あらゆる時代から珍品を集めている。ボケっぷりがすごくカム曰く「奇人変人コーナーに出られる」ほど。
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カエッテキタマン
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ラジオドラマ第二弾。ドロンボーが再び悪に目覚めて、新たなヒーロー「カエッテキタマン」と争う、従来のシリーズと同じフォーマットで作られている。なお、カエッテキタマンとその僕「オカエリマン」は今までの「一号、二号」のポジションではあるが、「女性キャラが一号、男性キャラが二号」となっているのが大きな違い。この形は後の「きらめきマン」でも引き継がれている。また、カエッテキタマンの声優は4話ごとに交代し、反響によって正式に声優を決定するという手法が取られる予定であったが、そこまでシリーズが続かず、予定していた全員が担当したと同時に終了した。 全16話で、後に「平成タイムボカン CDシネマ4~7」に収録された。
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