オーブオリジン / オリジン・ザ・ファースト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 14:43 UTC 版)
「ウルトラマンオーブ」の記事における「オーブオリジン / オリジン・ザ・ファースト」の解説
オーブスプリームカリバー 技名を叫び、オーブカリバーから放つ虹色の必殺光線。オーブカリバーをオーブリングでリードし力を開放した後、オーブカリバーが操る4つの属性とオーブ自身が持つ光と闇の力を融合させ、掲げたオーブカリバーを円を描くように振るってから放つ。この技を使うためだけにオーブオリジンへ変身したこともあった。 マガゼットンに対して発射した際は、余りにも強力過ぎたために暴走させてしまい、オーブカリバーは砕け散りマガゼットンの爆発の影響で周囲に大きな被害を及ぼしてしまった(この大爆発こそがルサールカ大爆発である)。力を取り戻してからは制御可能になっており、ゼッパンドン、メトロン星人タルデ(ラウンドランチャー)、ノーバ、巨大化したジャグラーを倒した。しかしマガタノオロチには口で吸収されてしまっている。オーブスプリームカリバー オリジウムギャラクシス 第25話、最終決戦で使用。発動時のコールは「諸先輩方、光の力、おかりします!!」。オーブカリバーから直接放つのではなく、フュージョンカードの力を借りて実体化した8大ウルトラマンを、それぞれの必殺光線を発射するような形で発射し最後にオーブオリジンのオリジウム光線も放ちマガタノオロチを倒した。 技名は『ウルトラマン フュージョンファイト! ゼットヒート2弾』より。 オーブグランドカリバー オーブカリバーの土の紋章を選択して放つ必殺技。技名を叫び、オーブカリバーを地面に突き立て、弧を描きながら地を這う二条の円状のエネルギー波を噴出させる。ゼッパンドンが展開したゼッパンドンシールドを破ってダメージを与えた。 オーブフレイムカリバー オーブカリバーの火の紋章を選択して放つ必殺技。技名を叫び、オーブカリバーから放つ円形の高熱火炎に閉じ込めた敵を炎を纏った刃で一刀両断して爆発させる。ベムラー(強化)を倒した。 オーブウォーターカリバー オーブカリバーの水の紋章を選択して放つ必殺技。技名を叫び、オーブカリバーから放つ多量の水流のパワーで敵を包み込み動きを止めてから怯んだ隙を突いて刃で切り裂く。紅蓮騎の魂を浄化した。 オーブウインドカリバー オーブカリバーの風の紋章を選択して放つ必殺技。技名を叫び、オーブカリバーを振るって巨大な竜巻を発生させ、敵を上空へと吹き飛ばして斬る。メトロン星人タルデ(ラウンドランチャー)を円盤と共に巻き込み、衝突させることで円盤を破壊した。 オリジウム光線 胸の前で両手をくの字で出し、エネルギーをチャージして、腕を十字に組んで放つ必殺光線。 オリジン・ザ・ファースト時代はメイン技として使用。オーブオリジン時より溜めポーズが簡略化されている。初使用時は構え方が不完全であったため、あらぬ方向へ放ってしまい、しかもベゼルブの爪を吹き飛ばす程度の破壊力しか発揮できなかった。また序盤はすぐに連射する傾向にあり、それが原因でエネルギーを大きく消耗してしまい敗北の遠因となってしまうこともあった。しかしガイの成長と共に決まり手となることも増えていき、発射中に両腕を広げて光線を拡散させるという芸当も披露した。 カリバーシールド 第20話にて初使用。オーブカリバーで円を描いて出現させる防御膜。メトロン星人タルデ(ラウンドランチャー)と円盤の連携攻撃を防いだ後、タルデに直接ぶつけた。マガタノオロチ戦でも使用された。 バリヤー オリジン・ザ・ファースト時代に使用。バードンの火炎を防いだ円形のものと、コスモスとともに戦神を包んだものの2種類がある。 オリジウムソーサー 第21話にてハイパーゼットン デスサイス(リザーバー)との空中戦で使用。腕から光の輪を発射する。オリジン・ザ・ファースト時代でも右腕から赤いエネルギー光輪を投げる同様の技を使用しているが、一部書籍では技名を記述していない。 オーブスライサーアタック オリジン・ザ・ファースト時代に使用。光線エネルギーを集中させ、青い矢尻型の光弾を放つ。複数同時に放つオーブブーメランも可能。 光の槍 オリジン・ザ・ファースト時代に使用。長く鋭い槍を発生させ、敵めがけて投げつけて体を貫く。 オーブスピンアタッカー オリジン・ザ・ファースト時代に使用。全身を高速回転させ、両腕から発射した光線で、敵の体の各部を破壊する。 オーブストライク 光のエネルギーを全身にまとって突進し、敵の体を貫く。
※この「オーブオリジン / オリジン・ザ・ファースト」の解説は、「ウルトラマンオーブ」の解説の一部です。
「オーブオリジン / オリジン・ザ・ファースト」を含む「ウルトラマンオーブ」の記事については、「ウルトラマンオーブ」の概要を参照ください。
- オーブオリジン / オリジン・ザ・ファーストのページへのリンク