ウィッチハント隊
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「機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy」の記事における「ウィッチハント隊」の解説
リリス・エイデン (Lilith Aidan) 声:上坂すみれ 地球出身。0058年11月17日生まれ、A型。身長165センチ、体重56キロ。 階級は少尉。コロニー落としで失った家族の仇を討つため、MSのテスト・パイロットから前線部隊へ転属。復讐のために自分の命も顧みず戦闘に明け暮れ撃墜数を伸ばした結果、エース・パイロットとして新型機が優先的に配備されている。復讐に明け暮れて身なりも気にしないため、ボサボサになっている長髪等、陰気な雰囲気が目立ってしまっている。また、額には髪の毛で隠れている傷がある。 第3話のシアトルで、専用の陸戦型ジムに搭乗してノイジー・フェアリー隊と初交戦。その後、対ノイジー・フェアリー専門部隊「ウィッチハント」の一員となり、第5話のアリゾナではガンダム・ピクシーに搭乗、第10話では専用に改修・塗装された同機に搭乗する。 当初は自らの憎しみのままにノイジー・フェアリー隊に戦いを挑むが、捕虜を人質に取ってジオン兵達に同士討ちを強要するブラックドッグ隊の非道さを目の当たりにした結果、自分の行為に迷いを抱く様になる。バリーに軍人としての在り方を教えられ、ボサボサになっていた髪形を整え、「復讐」のためではなく「軍人としての任務」を全うする為に、ノイジー・フェアリー隊と最後の対決に挑み、アルマの駆るティターニアと交戦するも敗北。とどめを刺されることなく見逃される。 その後、ケープカナベラル基地にて戦争の終戦と停戦命令が下った際は、バリーと共に駆け付け、ノイジー・フェアリー隊を始めとする残存兵達の虐殺を先導しようとするレナートの暴挙を阻止。アルマに投降をうながす。 バリー・アボット (Barry Abbot) 声:間宮康弘 地球出身の男性。0037年9月6日生まれ、O型。身長190センチ、体重84キロ。 階級は大尉。北米のMS隊のひとつの指揮官。典型的な職業軍人だが、情に厚く、軍人として守らねばならない規範を理解する姿勢から、部下からは慕われている。リリスの上官となり、娘の姿を重ねつつまともな人間に更生させたいと願っており、次第に自らの行いに苦悩する事になる彼女を導いていく。 当初は陸戦型ジムに搭乗、のちにリリスとともにウィッチハント隊の一員となり、第10話で装甲強化型ジムに乗り換える。
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