イレイン王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 08:18 UTC 版)
オルニシェル=ペタンコート 通称「悪魔の王妃」。本来は民を想う心優しい人物だが、レイルに唆されて浪費と弾圧と我儘に満ちた贅沢三昧の生活を送り続けた挙句彼女に言われた通り、記者に「麦がなくてパンが作れないなコーンでタシュカリを作ればいいじゃない!」と言ったため市民革命が起き、処刑される。 おまけによると国王との間に子供が中々できず、更に王がデウス艦隊の整備ばかりに興味を示していたため孤立しており、その寂しさの間隙をレイルに突かれて浪費を繰り返してしまっていた。本来の彼女の人格を良く知るエリザベートからは優しい義姉であったため、事実を理解せず死後も遺体を放置して辱める革命政府への憎悪を募らせることになる。 エリザベート=ラドゥリエル 元イレイン王国王女。オルニシェルの義妹。レイルに唆されてアウィンとヴィーデと戦うも敗北し、自分が暴れた結果落命したアイシアの姿を見てしまい衝動的に自殺しようとしてしまうが、その後のマリアの叱責から自分自身の弱さを自覚し強くなることを誓う。その後、神聖ブレイス王国の修道院で25年間過ごした後、イレイン王国の王政復古に伴って祖国へ呼び戻され国の建て直しに尽力する。 アイシア=アナヒータ エリザベートの侍女。エリザベートとは主従関係を越えた深い絆で結ばれている。市民革命による混乱に乗じて逃げ延び、エリザベートを救う機会を狙っていた。アウィンとエリザベートとの戦いに巻き込まれて命を落とすが、マリアによって復活しエリザベートと共に神聖ブレイス王国の修道院へ送られる。 レギオン将軍 市民革命隊長。右目に眼帯をしている。レイルからも一目置かれる人格者であるが、5年後に革命戦犯者として新政権に処刑される運命にある。 市民の自由を求めて革命を主導した人物の一人だが、エリザベートの暴走で牢獄が崩壊しかかった際には市民を避難させつつ、牢獄内の王党派の人々を助けに行こうとしたり、崩落に巻き込まれかけたアイシアを庇い落命する等、基本的には立場関係無しに行動する事が出来る人格者である。
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イレイン王国
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ブレイスより南の隣国。言語はイレイン語。浪費と弾圧と我侭に満ちた王宮に国民は立ち上がり、レギオン将軍が市民を率いて宮殿を制圧。国民は独立議会を設立し、王政は終わりを告げる。
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