イシジとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > イシジの意味・解説 

いし‐じ〔‐ヂ〕【石地】

読み方:いしじ

石の多いやせた土地

「—をひらき、畑(はた)を打つ」〈浄・用明天王

石地塗り」の略。


石地【イシジ】(果樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8449号
登録年月日 2000年 11月 7日
農林水産植物の種類 かんきつ
登録品種の名称及びその読み 石地
 よみ:イシジ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 石地冨司清
品種登録者の住所 広島県安芸郡倉橋町3962番地
登録品種の育成をした者の氏名 石地冨司清
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「杉山温州」の中から発見され変異であり,果形が扁球果実重さが中,果皮色が濃育成地(広島県安芸郡倉橋町)では11月中下旬に成熟する温州みかんである。姿はやや直立大きさは中,樹勢は強である。太さは太,節間長は長,とげの多少は少である。葉身の形紡錘形波状程度は弱,大きさは小,葉身長及び葉身幅は中,網脈の鮮明度は明瞭である。翼葉の形痕跡葉柄長さは短,太さは中である。花序形成は単生,花(花蕾)の重さは重,花弁の形は紡錘形長さ及び幅は中,色は白,数は5花糸分離程度一部合一花粉多少は少である。果実の形は扁球,果形指数は中,果頂部の形は平坦放射条溝の有無は無,凹環の有無不明瞭,果梗部の形は切平面放射条溝の多少は少である。果心の充実度,大きさ及び果実重さは中,果皮の色は濃,油胞の大きさ及び密度は中,凹凸は平,果面の粗滑はやや滑,果皮厚さ及び果皮歩合は中,剥皮難易は易である。じょうのう膜の硬さは軟,さじょうの形及び大きさは中,色は濃である。果汁多少は中,甘味はやや高,酸味及び香気多少は中,種子数は無,胚の数は多胚である。発芽期及び開花期は早,成熟期は中で育成においては11月中下旬である。隔年結果性はやや高,浮き皮果の発生はかなり少,裂果発生は無,貯蔵性は中である。「南柑20号」と比較して小さいこと,果心の充実度が密であること,浮皮果の発生少ないこと等で,「杉山温州」と比較して小さいこと,果心が小さいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和49年育成者ほ場広島県安芸郡倉橋町)において,41年から栽培していた「杉山温州」の中から変異発見以後増殖行いながら広島県安芸津地域農業改良普及センター協力得て特性の調査継続し平成8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「石地温州であった



石地

読み方:イシジ(ishiji)

所在 新潟県(JR越後線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「イシジ」の関連用語

1
100% |||||

イシジのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



イシジのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS