ものものランドの住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 12:54 UTC 版)
「モノランモノラン」の記事における「ものものランドの住人」の解説
ポス太郎 声 - 小林優子 赤いポストの姿をしている。仕事は郵便配達等。口癖は「ポッス」。以前は郵便局に置かれた一つ穴のポストだった。ビデオカメラを持っていて以前ものものランドの仲間の行いを暴露するような映画を作ったことがある。持ち物に名前を書くなど物を大切にする。ラグビーと詩が趣味で作詩のときは自らを「ポスティーユ」と名乗る。冬の時期は火の用心の見回りをしている。嘗て郵便局にいた時代、姥と女の子がやって来て、いつも手紙を入れて貰い、姥が女の子に「100年もたっているんだよ」と言って、次の日、その女の子が午後、小雨が降る中、100歳記念のチューリップを持ってきてくれ、嬉しくて泣いた所でものものランドにやって来て、喋ったり動けるようになった。 救急ぱこさん 声 - こおろぎさとみ 救急箱の姿をしている。プゥートの憧れの的。口癖は「ぱこ」。以前は保育園の救護室にあった救急箱だった。アリが苦手。足が速くて、運動会のアンカーを任される。おでんが好物。 虫眼鏡の探偵さん 声 - 大友龍三郎 虫眼鏡の姿をしている。いつも事件を探している探偵。しかし、推理はいつも的外れである。口癖は「シャキーン!」「であーる」「あるからして」。一人称は「わがはい」。以前は名探偵ニャーロック・ホームズ愛用の虫眼鏡だった。口癖もニャーロックからとった。将来の夢はロックミュージシャンだった。ハンモックで昼寝をするのが好きで、ピヨちゃんという可愛がっている小鳥がいる。 ガイ父さん 声 - 尾形雅宏 普段は眠っているが、時々起きて主人公達に色々と教えてくれる。ものものランドの事以外でも何でも知っていて、ものものランドの皆に尊敬されている。最初にものものランドに来た存在。 時計三姉妹 左から、次女のトキエ(声 - 植竹香菜)、長女のトキコ(声 - 小林優子)、三女のトキミ(声 - こおろぎさとみ)。 主人公たちの家に300年以上住んでいて、ご飯やおやつの時間を歌で教えてくれる。主人公達に歌を教えた事がある。コーナー幕間のアイキャッチも担当し、「ちくたくちくたくそれからどうなった」とコーラスする。「次の日ー」もコーラスする。ものものランドに来る前はアンティークの時計で、1度も時間が狂ったり遅れたりする事は無かったと述べている。 フライパン師匠 声 - 尾形雅宏 主人公達の家にある、ホットケーキを100万枚以上作ったフライパン。風来坊先生と料理修業に出ていた事もあり、どんな料理でも作れる。パコさんが親戚が持って来たせいろで料理した野菜を主人公達に食べさせた所、フライパンを使わないのが気に食わず、対決しようとした事がある。主人公達やパコさんには「師匠」と呼ばれている。持ち歌は「世界一のフライパン」と「世界一のホットケーキ」、負けず嫌いである。 カカッシー 声 - 不明 ライゴーが作った田んぼにいるかかし。もとは主人公達が作ったただのかかしだったが、人間界で大切にされていた帽子を被った事により喋れるようになった。ものものランドに来て間もない為、片言で喋る。因みに人間界で大切にされていた時代の帽子の頃、直してくれた男の子が片言で喋っていたが、真相は不明。以前風邪をひいて主人公達にマフラーを作ってもらった事がある。
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