どうじ

デジタル大辞泉

どう‐じ【同字】

読み方：どうじ

かな・漢字の同じ文字。

どう‐じ【同時】

読み方：どうじ

１ 時を同じにすること。同じ時に行われること。「到着はほとんど—だ」「—進行」

２ 同じ時代。同じ年代。

どう‐じ【同次】

読み方：どうじ

多項式の各項の次数が等しいこと。

どう‐じ【童子／童児】

読み方：どうじ

１ 幼い少年。子供。わらわ。「三歳の—でもわかる話だ」

２ 貴人の身のまわりの世話をする、召し使いの少年。

３ 《(梵)Kumāraの訳》

㋐仏の王子、すなわち菩薩(ぼさつ)のこと。

㋑仏・菩薩・明王などの眷属(けんぞく)につける名。八大童子など。

㋒寺院へ入ってまだ得度剃髪(ていはつ)せずに、仏典の読み方などを習いながら雑役に従事する少年。女子は童女という。

どう‐し〔ダウ‐〕【道士】

読み方：どうし

《「どうじ」とも》

１ 道義を体得した人。

２ 仏道を修めた人。僧侶。

３ 道教を修めた人。道人。

４ 神仙の術を修めた人。仙人。

どうじ〔ダウジ〕【道慈】

読み方：どうじ

［?〜744］奈良時代の三論宗の僧。大和の人。俗姓は額田氏。大宝2年（702）に入唐して三論と密教を学び、養老2年（718）帰国。大和の大安寺に住した。

日本語活用形辞書

同じ、動じ

読み方：どうじ

ザ行上一段活用の動詞「同じる」「動じる」の連用形である「同じ」「動じ」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

同じる  » 「同じる」の意味を調べる
動じる  » 「動じる」の意味を調べる

同じ、動じ

読み方：どうじ

サ行変格活用の動詞「同ずる」「動ずる」の連用形。

終止形

同ずる  » 「同ずる」の意味を調べる
動ずる  » 「動ずる」の意味を調べる

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能面図鑑

童子 Douji

少年役。女面のように美しく儚く表現されている。 高い位置にある眉と額に垂れ下がる前髪が神秘的。
使用曲目：『天鼓』『菊慈童』『田村』『小鍛冶』

隠語大辞典

どうじ

1. 丹（※「円」か）頓寺　名古屋。
2. 円頓寺。名古屋。

同事

読み方：どうじ

1. 〔経〕取引所用語。相場に変動のないことをいふ。

分類 経

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

どうじ

出典:『Wiktionary』 (2021/11/28 01:40 UTC 版)

同音異義語

どうじ

• 【同事】同じ事柄。
• 【同字】同じ文字。
• 【同時】同じ時間。
• 【同次】多項式の次数が等しいこと。
• 【童児, 童子】子供。
• 【道慈】奈良時代の三論宗の僧侶。

Weblio日本語例文用例辞書

「どうじ」の例文・使い方・用例・文例

• さあ返答はどうじゃ
• （どうじゃこの証拠を見たら）服罪せずばなるまい
• 否か応か返答はどうじゃ