その後のエアーボット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 14:48 UTC 版)
「エアーボット」の記事における「その後のエアーボット」の解説
日本制作のOVA『スクランブルシティ発動編』では本編と同じく新戦力として登場。スタースクリーム率いるジェットロン、デバスターを撤退させるが、メナゾールとブルーティカスの二大合体兵士に苦戦する。 森藤よしひろの漫画ではメガトロンの奸計で混乱が起きる中、生まれたて故の可能性を信じ、負けた場合でもその間コンボイ達が事態を解決できるよう出撃する。各個の特性を考えた合体でメナゾールと果敢に戦った。 『トランスフォーマーテレフォン』においては、デバスター対策のため、ホイルジャックが設計したとされる。また、「スクランブル大決戦編」では二度にわたりオペレーターを務め、ガーディアンと脚部の交換を行い、電話相手に「君も力が出るフォーメーションを考えてくれ」と訴える。 『2010』にも引き続き登場。第9話「時の罠」ではクインテッサ星人によって、タイムウィンドウからクインテッサ統治時代のセイバートロン星からやって来た当時のサイバトロンリーダーA-3(エースリー)と出会い、救出するが、そのA-3こそはエアーボットを誕生させたアルファートリンの若き日の姿であった。エアーボットは過去でコンボイを助けたのと同じく、未来に飛ばされたアルファートリンを助ける歴史を守る役目を与えられる。 その後もサイバトロン航空戦力として活躍し続けるが、終盤においてウルトラマグナス、スロットルボットとともに宇宙ペストに感染し、チャーたちを戦闘不能に追い込み、ガーディアンに宇宙ペストを伝染させる。 『ザ☆ヘッドマスターズ』では地球サイバトロン部隊として登場、第6話「悪魔の隕石接近」ではガルバトロンが作ったメタモルフォーゼ星により苦戦を強いられる。 『ザ・リバース』ではセイバートロン星を襲撃したデストロンと戦うが、シックスショット1人に撃墜される。その後ブレストオフに全滅させられ、パワーパックを抜かれて廃棄されるが、プラズマエネルギーの起こした太陽エネルギーの吸収により復活する。 『リターン・オブ・コンボイ』では、スターコンボイの玩具パッケージの裏の活躍想像図に登場する。
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