その後のエリク家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/26 06:28 UTC 版)
「エリク9世 (スウェーデン王)」の記事における「その後のエリク家」の解説
エリク暗殺後、ローマにいたエリクの息子クヌートはスウェーデンに戻り、1167年にカール・スヴェルケルソンを殺し、王位を奪った。そして彼はスウェーデン王クヌート1世として即位して約29年間王として君臨した。その後もエリク家は1250年にエリク11世が死ぬまでスヴェルケル家と競合しつつ断続的にスウェーデン王を出した。彼の子孫は女系で玄孫のヴァルデマール1世を経て現在のデンマーク王室につながっているという。
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