その後のカリブの海賊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 06:04 UTC 版)
「ヘンリー・モーガン」の記事における「その後のカリブの海賊」の解説
モーガンの死後、イギリスの海賊はスペイン領に対する略奪行為、侵略を一切禁止される。そのため、カリブの海賊の主役はフランスの海賊に移ってゆく。しかしそれも、1697年にイギリス、スペイン、フランス、オランダの間にライスワイク条約が交わされると、カリブの海賊はなりをひそめてゆく。海賊が返り咲くのは、18世紀になってからである。
※この「その後のカリブの海賊」の解説は、「ヘンリー・モーガン」の解説の一部です。
「その後のカリブの海賊」を含む「ヘンリー・モーガン」の記事については、「ヘンリー・モーガン」の概要を参照ください。
- その後のカリブの海賊のページへのリンク