その後のガラケー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 15:47 UTC 版)
スマートフォンが主流になって以降もガラケー需要はまだあり、2010年代ではスマホにガラケーの特徴を取り入れたガラパゴススマートフォン(ガラスマ)いうカテゴリーも出現(逆の意味として「グローバルスマートフォン」がある)しており、スマホ登場時には搭載されていなかった(ガラケーに搭載されていた)各種ガジェット類(おサイフケータイ)が実装されている。またスマホの抱える問題(バッテリーの持ちや維持費、タッチパネルへの抵抗感など)から、ガラケーの需要は依然として根強く残っており、細々とではあるが、各社ともラインナップを残している。 一方、ガラケーの長所はそのままに、Androidを搭載し、4G LTE、WiFi、テザリングにも対応する(ただし、WiFiとテザリングの対応に関しては一部機種に限り例外あり)など、スマホ特有とされていた機能を取り込んだ「ガラホ」も登場している。
※この「その後のガラケー」の解説は、「ガラパゴス化」の解説の一部です。
「その後のガラケー」を含む「ガラパゴス化」の記事については、「ガラパゴス化」の概要を参照ください。
- その後のガラケーのページへのリンク