してん

デジタル大辞泉

し‐てん【司天】

読み方：してん

天文博士(てんもんはかせ)の唐名。

し‐てん【四天】

読み方：してん

四時の天。春の蒼天(そうてん)、夏の昊天(こうてん)、秋の旻天(びんてん)、冬の上天のこと。

「四天王(してんのう)」の略。

し‐てん【始点】

読み方：してん

１ ひと続きの物事の始まる箇所。

２ 数学で、ベクトルまたは向きを持った線分ABの点A。⇔終点。

し‐てん【指点】

読み方：してん

［名］(スル)指でさし示すこと。指示すること。

「舟の方向を—せん」〈織田訳・花柳春話〉

し‐てん【支店】

読み方：してん

本店とは別の場所にあって、その指揮・命令を受ける営業所。⇔本店。

し‐てん【支点】

読み方：してん

てこや天秤(てんびん)などの支えとなる、固定した点。→力点 →作用点

し‐てん【死点】

読み方：してん

ピストンやポンプなどの往復機関で、連接棒とクランクが一直線となり、力が一時的に零となる点。思案点。デッドポイント。

し‐てん【^×祀典】

読み方：してん

祭りの儀式。また、それを記した書物。

し‐てん【至点】

読み方：してん

夏至点と冬至点。→分点

し‐てん【視点】

読み方：してん

１ 視線の注がれるところ。

２ 物事を見たり考えたりする立場。観点。「—を変えて考える」「相手の—に立つ」

３ 透視図法で、画像と直角に交わる仮定の一点。対象を眺める位置。

隠語大辞典

四天

読み方：してん

1. 山窩蟄居ノ場所－樹木ノ間ニ蚊帳ナド吊リ下ゲ、其社会ニ於テ四天ヲ組ムト称ス。〔第五類　一般建物〕

四天

読み方：してん

1. 天幕。〔第六類　器具食物〕
2. 天幕を云ふ。
3. 天幕のこと。

四天

読み方：してん

1. だんまりなどに大立物が着る引抜衣裳で下に唐織などの美しい物などを着る。〔歌舞伎〕

分類 歌舞伎

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

してん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 13:19 UTC 版)

同音異義語

してん

• 【始点】：領域等の始まりとなる点。
• 【視点】：視線が注がれるところ。
• 【支店】：本店以外の店舗