冬至点とは? わかりやすく解説

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とうじ‐てん【冬至点】

読み方:とうじてん

黄道上で黄経270度の点。黄道上で最も南にあり、太陽がこの点に来たときが冬至


至点

(冬至点 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/29 08:30 UTC 版)

至点(してん、solstice)とは1年に2回、天球上において太陽赤道面からの距離が最大となる瞬間、またはその時の太陽の位置を指す語である。至点を意味する英語の solstice はラテン語の solstitium という語に由来する。これは sol (太陽)と動詞 sistere (静止する)を語源としており、至点では太陽の赤緯の増減が止まり、最大または最小の値に達することによる。太陽が至点に達する日(夏至冬至)は分点に達する日(春分秋分)とともに季節に関連している。いくつかの言語圏ではこれらの日がそれぞれの季節の始まりを表す日として用いられている。また、これらの日を各季節の中間とする文化圏もある(例として、北半球の英語圏では夏至の日の前後の期間を midsummer と呼び、夏至の2、3日後である6月24日を Midsummer's Day と呼んでいる)。





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