がき

デジタル大辞泉

が‐き【牙旗】

読み方：がき

《中国で、旗ざおの先を象牙で飾り、猛獣が牙(きば)で身を守る形としたところから》天子または大将軍のいる所に立てる旗。大将旗。牙纛(がとう)。

が‐き〔グワ‐〕【瓦器】

読み方：がき

素焼きの陶器。主に古代の灰黒色の土器をいう。かわらけ。

が‐き【餓鬼】

読み方：がき

１ 《(梵)pretaの訳。薜茘多(へいれいた)と音写》生前の悪行のために餓鬼道に落ち、いつも飢えと渇きに苦しむ亡者。

２ 「餓鬼道」の略。

３ 《食物をがつがつ食うところから》子供を卑しんでいう語。「手に負えない—だ」

新潟県田上町方言

がき

方言	共通語	使用例または説明
がき	腕白な子供	「このがきが西瓜とったなー」（この腕白めー西瓜盗んだな）

四日市市四郷地区方言

がき

方言	共通語・該当漢字	語意解説または【使用例】
がき	子	餓鬼のように食べ物をほしがるこども

隠語大辞典

がき

1. 大垣。名古屋。

書

読み方：がき

1. 葉書の事。は音の省略。
2. 葉書のこと。

餓鬼

読み方：がき

1. 同上（※「かわ」参照）。〔第二類　人物風俗〕

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ウィキペディア

ガキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/01 01:37 UTC 版)

ガキ

• 仏教における餓鬼。
• 子供の蔑称。餓鬼に由来する。
• 日本テレビ系列で放送されているダウンタウンのガキの使いやあらへんで!の略称。

Weblio日本語例文用例辞書

「がき」の例文・使い方・用例・文例

• １人の少女が壁をごしごしみがき，別の少女が窓をふき，また別の少女が布でドアをふき，残りの少女は床にモップをかけていた
• この絵はがきのうちどれでも選びなさい
• ３人の囚人がきのう刑務所から脱走した
• 怒りで口がきけなくなる
• 私はこの店では10万円までつけがききます
• 行方知れずの子どもに会える日がきっときますよ
• 金の価格がきのう一時的に下がった
• 彼は生れつき口がきけない
• うちの庭は特に秋がきれいだ
• 私は酒を飲まないがきょうは別だ
• トレーニングがきつかったのでくたくたになった
• 君はぼくがきのう店で見た少年にそっくりだ
• ブレーキがきかず車は衝突してしまった
• 死亡の主な原因として癌があげられ，続いて心臓病がきます
• 彼女はぼくの部屋がきたないといつも責める
• ぬれた道でタイヤのグリップがきかなかった
• テーブルがきしむほど料理がいっぱい並んでいた
• これらの部品は他の部品と取り替えがきく
• 聞いてよ，僕らの古い学校がきのう取り壊されたんだ
• こぼしてしまったのは気にしないで．私がきれいに拭くから