おやゆびひめ【親指姫】
おやゆび姫
収載図書おやゆび姫
出版社小さな出版社
刊行年月2001.5
シリーズ名女性のためのアンデルセン童話
収載図書アンデルセン童話集 1 新装版
出版社岩波書店
刊行年月2002.6
収載図書アンデルセン童話選 新装版
出版社岩波書店
刊行年月2003.5
シリーズ名岩波世界児童文学集
収載図書アンデルセン童話集―心に残るロングセラー名作10話
出版社世界文化社
刊行年月2004.1
収載図書アンデルセン3つの愛の物語
出版社学習研究社
刊行年月2005.9
収載図書子どもに語るアンデルセンのお話
出版社こぐま社
刊行年月2005.10
おやゆび姫
親指姫
(おやゆび姫 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/09 19:17 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『親指姫』(おやゆびひめ、丁: Tommelise)は、デンマークの童話作家である、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの代表作の一つ。1835年に発表されたアンデルセンの童話集第二集に『いたずらっ子』、『旅の道連れ』と共に収録された[1]。『みにくいアヒルの子』などと同じく、アンデルセンの故郷、オーデンセの田園風景を背景に書かれている[2]。
あらすじ
親指姫は、チューリップの花から生まれた親指ほどの大きさしかない小さい少女である。ある日、ヒキガエルに誘拐されてしまう。魚達の助けで何とか脱出するものの、その後、コガネムシに誘拐され、更に置き去りにされてしまう。秋になり、親指姫はノネズミのお婆さんの許に居候する。しかし、隣の家の金持ちのモグラに結婚を強要される。しかしモグラの家にいた瀕死のツバメを介抱し、結婚式の日に親指姫はツバメと共に、花の国へ行く。そこで親指姫は、花の国の王子様と結婚する。
関連項目
脚注
- ^ 山室静『アンデルセンの生涯』、新潮社、2005年、p.273
- ^ “おやゆび姫――アンデルセン童話選I――” (日本語). 2009年5月25日閲覧。
外部リンク
- 『おやゆび姫』:新字新仮名 - 青空文庫(大久保ゆう訳)
おやゆび姫
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「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の記事における「おやゆび姫」の解説
詳細は「おやゆび姫 (宝塚歌劇)」を参照 原作はアンデルセン童話の『親指姫』 作・演出:酒井澄夫。 花組が1965年12月2日~12月26日に宝塚新芸劇場で上演した。併演はミュージカルコメディー『不思議な赤穂浪士』とショーファンタジー『色彩の冒険』。 姫:近衛真理/つばめ:薫邦子/てんとう虫:郷ちぐさ/もぐら王:水穂葉子/野ねずみ:水代玉藻 酒井澄夫の演出家デビュー作。
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