【2005〜2006年】とは? わかりやすく解説

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【2005〜2006年】

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/08 10:06 UTC 版)

GRIFFIN」の記事における「【2005〜2006年】」の解説

05年、バンドラストツアー用の無料配布CDMCRカンパニー協力のもと作成古巣Sound Ratt2トラック録音された。“Yes,We're Lovely Lads”には女性コーラスの他にクラッシック・チャイムスのフィドルエイジアコーディオンセツコ参加しラストツアーでもこのメンバー披露された。奇しくも7人編成なので「ここに来てグリフィン7の再来か。」とメンバー苦笑いしながらも楽しんだ。 ファイナルチャプター東京編下北沢ERA名古屋編今池ハックフィン。両日とも満員御礼新旧ファン詰めかけ、演目30曲、ステージは約2時間及んだ東京公演途中で射延は「何が本物かなんてわかりません売れた本物売れんかったら偽モンや。ただ、売れへんかってもほんまもんやったのが僕らなんですよ。」と言葉を残した一週間置いて4月23日グリフィン最終章最後ライブが行われるこの日、十三ファンダンゴウルフルズ持っていた最高動員記録更新された(当時)。2年振り矢島がやはり1番緊張してたようだ。射延曰く20年上の付き合いの中で初めて俺を出し抜いた」という本の「ほないくで!」の一言ライブは始まる。ライブ中盤クラッシュの「ハマースミス」で、射延はジョー・ストラマー貰ったシャツ着て歌った。「よく終わり始まりなんて言うけど、終わり終わりや。そんな軽いもんじゃない。」とMC語った射延の言葉17年苦闘歴史が滲む。ラストの「Rockers Daylight」で大団円終わった思いきや鳴り止まぬアンコールに応じて急遽初期のハードコアナンバーをプレイする直前、「タカシコード何やった」と、慌てて確認した亮太ナチュラル感もグリフィン魅力ひとつだと言えよう。「イヤイヤ、そんな魅力要りませんよ。まぁ、グリフィンメンバーミュージシャン江見洋之だけだったのは認めるよ(笑)トータル4度アンコール含めて3時間以上、計37曲、大歓声の中グリフィンステージ去った秋にラスト3公演編集したFinal Chapter』と03年に出した『The Video』をデジタル化した(どちらも特典映像付きDVD2ボックスセット発売された。カメラマン奥村達也による、グリフィンラストデイを楽屋から終演後までシューティングされた豪華ブックレット封入されている。 翌065月。射延が解散前グリフィンBBS執筆したバンドヒストリー手記と、前述奥村によるスナップ構成されフォトブックTough ain't Enough』(曲間にトーク交えた、マネートークス音源14入りCD付き)がスタジオワープより発売。 さらに同時進行で“葬れ永遠に!”と、過去音源リマスターされた全402枚組ベスト盤Completed The Griffin』をリリース過去への惜別情緒一切拒否するかの如く間無しミックスされ新旧ごちゃ混ぜに曲が次々と畳み掛けられる様はグリフィンらしい作りと言える

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